お金がないと厳しい日本語教師アシスタント

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お金がないと厳しい海外生活

海外生活を始めて間もない頃は、現地でのお金の使い方、自分のペースもわからず、いろいろ悩むことがあります。

ニュージーランドの学校行事

ニュージーランドで日本語教師アシスタント活動を開始して、2週目なのでまだすべてが驚きです。

活動といえば、初日のAssembly(全校集会)で、自己紹介をしたり、Year5-7の校外学習(近くの高校のミュージカル)について行ったりしました。

モーニング・ティータイムにスクール・スタッフ(ホストマザーでもある)のバースデイ・パーティーみたいのがあったり、いろいろなことが地味にありました。

日本語のクラス

「えっ!?もう!?」という感じで、授業に入れられました。

1週目はYear7,8のJapanese(日本語)の授業を希望して取っている子どもたちだったので、とても進めやすかったです。

日本について知っていることと、知りたいことを聞いてみました。なかなか興味深い答えが返ってきました。 ベタですが、折り紙で「猫型しおり」を作って、名前をそれぞれひらがなで書いて、名札を作りました。

日本語教育が盛んな学校での活動

この学校にはずっとJapanese Teacher(日本語教師)が入っているので、予想以上に折り紙もあっさりできました。

とにかく毎時間、どこかのクラスが入っています。それだけ希望されていると思えばうれしい話ですが、5歳~13歳となると・・・頑張ります。

8月

1-2週 学校行事としてPeace Week というのが入っていたので、広島、長崎について説明して、「かわいそうな像」の紙芝居でやりました。
3週目 盆踊り を紹介し、踊りました。

9月

日本の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、ということで、
芸術・・・習字や折り紙など
読書・・・紙芝居「したきりすずめ」など
スポーツ・・・運動会の紹介など

英語でショック

Year0やYear1(5-6歳)のクラスに行って、少しショックを受けました。

もともと英語にはまったく自信も知識もないので、ショックを受けることはないのですが、「こんな小さい子の言っていることもわからない!?」と思うとショックを受けたような・・・。

ということで、図書室で、とてもとても簡単な絵本を借りて、写して読んだりしようかなー、と思っています。

授業以外でのコミュニケーション

職員室では思っていた以上に普通な感じです。自分の頑張り次第かな~と思っています。

学校スタッフとは、小学校なので、教科書もカリキュラムもありません。簡単ですが、今、自分ができそうな授業内容を書いて、スタッフルームに貼らせてもらいました。それをもとに、興味のある先生が「来週、〇曜日に〇〇してほしいんだけど・・・」という感じで話しかけてくれました。

子どもたちとは、モーニング・ティータイムやプレイタイム(休み時間)に、一緒に遊んでいます。

ホームステイ生活

良いです。いかにもニュージーランドというような家庭(!?)です。

お父さんと息子さんがとても親切で、気を遣ってくれます。
お母さんが学校の事務の先生なのですが、とてもサバサバしていて、家では KIWI WIFE(キウィ・ワイフ・・・いかにもNZ人らしい奥様)という感じです。学校ではすごく気を遣ってくれて、1日に何回も声を掛けてくれます。

先週はそのお母さんの誕生日で、友達がたくさん来て、みんなでホームパーティーをしました。

先週末は家族みんなでスキー&ボードに行くということで、一緒に連れて行ってくれました。

ニュージーランド生活に思うこと

日本語教師アシスタント参加者のみなさんは、それぞれのところで頑張っていることと思います。私も頑張ろうと思っています。

しかし、いきなりですが、当たってはいけない壁に当たってしまったかもしれません。 今ここで書くかどうか、すごく迷ったのですが、今一番考えてしまうことなので・・・。

お金がないと厳しい日本語教師アシスタント生活

ズバリ、お金のことです。これはニュージーランドに来る前から分かってはいたのですが、いざ、ここへ来てみると、やっぱり何とも言えない壁でした。

日本語教師アシスタントとして働くことや学校生活を送る分に関しては、何の問題もありません。

ただ、毎週150ドル(ホームステイ代、食費込)を払う時、教材を作るときに使うものを買う時、日本から教材を送ってもらう時など「あ~」と思います。

手紙を送るのも封筒や切手が必要だったり、FAXその他通信費だったり・・・などなど、こんな細かい事を気にするのも嫌なのですが・・・。

経験をお金で買うつもり」では来たのですが・・・。自分の性格上、子どもを目の前にすると、つい「あれもこれも」と欲張って「いろいろなことを授業でやりたい!」と思ってしまうので・・・。 これがあと9ヶ月も続くと思ったら、なんとも言えない壁なので書きました。

#ニュージーランド・南島の学校で日本語教師アシスタント

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