自分の1日をネタにする日本語授業

NCEA ニュージーランド 教案

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日記を授業にする教案

日本語教師で教えるネタ(教案)に困ったときは、シンプルに自分の1日を日本語で読んで聞かせて、それを問題(Q&A)にする、という授業もあります。

ニュージーランドでの日本語のクラス

各クラスで最初に自己紹介をしたにもかかわらず、「どこの国から来たの?」といろんな生徒に聞かれてビックリしました。

できる子とできない子に分けて授業する

Year9のできる子たちを集めて、カタカナの勉強をしました。私の作ったワークシートを解いたり、カタカナカードでゲームしたりしたので、楽しく覚えられたようでした。

Year9のひらがなができない子たちを集めて、ひらがなカードでゲームをしました。しかし、やはりひらがなは自分で覚えるしかないので、その気のない子たちは結局、ローマ字のままです。

日本語の動画づくり

Year12のJapanese Video Competitionの撮影をしに、スカイタワー、Viaduct(ヴァイアダクトハーバー)、ミッション・ベイ、ミュージアムに一緒に行きました。

Y12の子たちはかなりできるので楽しかったです。

自分の1日を日本語で読む授業

私の1日の主な出来事を書いて、Year11の生徒の前で読みました。

NCEAの練習のため、その文章について21問の問題を作って、リスニングの競争をしました。NCEAに備えるには とても良い授業だったと先生も生徒もほめてくれました。

定番の寿司作り

Y10の生徒と寿司作りをしました。しかしクラスの60%くらいの子がエプロンを忘れて参加できなかったため、その子たちはただ見ているだけでした。

他のクラスでも学期の最後には寿司を作るつもりでしたが、日本語の先生が風邪のため中止になり、残念でした。でも、生徒が私にクッキーを焼いてきてくれたり、遊戯王のカードをくれたりして嬉しかったです。

学期末はテストばかり

学期末はほとんどがテストでした。Y11とY12のテストを作ったので、おもしろかったです

Y1,3とY2,3。のマーキングもいっぱいあって疲れましたが、楽しかったです。

アシスタントに徹したかったので本望

年内ずっとこの学校でアシスタント教師ができることが決まって、本当にうれしいです。私は先生ではなくてアシスタントがしたかっただけなので、この学校で活動延長できてよかったです。

日本語の先生(日本語教師)がアシスタントの使い方をよく知っているので、すごく仕事がしやすいし、楽しいです。

授業以外での交流

生徒に混じって座るようにしています。そうすると自然と会話も弾みます。

雑用は休み時間か、朝のうちに済ませて、授業に必ず出るようにしています。

忙しいのであまりスタッフルームには行けないけれど、行くと必ず誰かが話しかけてくれるので、特に工夫はしていません。

語学学校で私の先生だった人の親友が、この学校で働いているので、会うといろいろな話ができて楽しいです。

スタッフルームに行って、音楽の先生に相談したら、バイオリンを貸し出してもらうことができました。週末など一生懸命、練習しています。かなり楽しいです。

ニュージーランドでのフラット生活

学校から帰宅すると、フラットメイトたちとの飲みが始まって面白いです。

ビール腹にならないように気を付けます。毎晩、騒いでいるので、近所から嫌われつつあります・・・。

それ以外の時は、あまりにも引きこもり過ぎて心配されました。「引きこもり大好き」と説明して、理解してもらえました。

フラット生活にも慣れてきましたが、ホストファミリーではないので、会話が少ないのが残念です。

でも私の行動を誰にも干渉されないところは楽です。

英語

授業の空き時間がないので、ESOLのクラスに行けないため、家で英語の文法を学んだり、本(英語の小説)を毎日 読むようにしています。

毎朝単語を覚えて、寝る前に必ず本を読むようにし、文法の勉強もしています。

また、学校ではなるべく生徒と話すようにしています。韓国人の生徒が30%くらいいるので、韓国語も少しずつ向上しています。

#ニュージーランド・北島の学校で日本語教師アシスタント

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