オーストラリア・・・特にメルボルンはハエが名物でもあります。また、オーストラリアでも花粉症になる日本語教師アシスタントもいます。
オーストラリアのホームステイ生活
最近(11月)は、この地域もだいぶ夏らしくなり、この頃、大量のハエに悩まされています。ホームステイは問題ないです。私はよく風邪をひいたり、具合が悪くなったりしていますが、いつも親切に面倒をみてくれます。
保険に入っていて良かった
先日、こっちの花粉症+風邪薬を飲んだら、逆に副作用(アレルギー)が!!首や背中がかゆくなって大変でしたが、病院へ行って薬をもらい、それを飲み始めたので、今は治ってきています。海外旅行傷害保険に入っていてよかった・・・(笑)ハウスシッターも経験
12月中旬からの5週間ちょっと、日本語の先生の1人であるS先生の家に一人で住む予定です。その先生とご家族は日本に行くため、ハウスシッティングをするのです。いろいろ慣れなければならないので、先んじてその1週間くらい前からその先生宅に移り住みます。ということで、ハウスシッターやらなんやらで、しばらくあっちこっちのホームステイを行ったり来たりします。Term1になったらなったで、またステイ先が変更になる予定です。
学校での出来事
スポンジ・デー
名前は定かではありませんが、スポンジデー(スポンジ投げの日?)のような日があって、生徒が先生に水を染み込ませたスポンジを投げる日がありました。人気がある先生ほどたくさん投げつけられるそうです。あと、私の誕生日に、あるクラスの生徒たちがカードを作って渡してくれました。突然のことですごく驚いていたら、みんなで歌も歌ってくれたので、思わず泣きそうになってしまいました。
日本語のクラス
こちらの子供たちはけっこう優秀で、課題(プリント)が与えられてもすぐに終わってしまうので、ひらがな、カタカナカードで一緒に遊び(学び)ました。7,8年生はちょっとした遊びのような学習が好きなようです。
9年生は10年生でもやる文法を学んでいます。10年生からはテキストになってしまいますが、9年生までは「会話ができるように」を目的として教えています。やっぱりレベル高いかも?
公文式カードの応用
6人いる先生のうち、1人の先生が使っているのですが、公文式のひらがなカード(7年生用)とカタカナカード(8年生用)で、カルタをすることが効果あり!表面はひらがな/カタカナの文字のみで、裏面は(い)ぬ とか、(ア)イロンとかの単語とイラストが入っています。元々日本の3歳位の子供向けの教材ですが、ひらがなを学んでいる7年生、カタカナを学んでいる8年生にも使えます。日本語でフルーツバスケット
Year7のクラスで色の名前を使って、フルーツバスケットをしました。思った以上に楽しんでくれました。最初に黒板に色(赤、青、黄、緑)を書いて、数回読む練習をしたので、スムーズにゲームが進みました。日本語ゲーム大会
クラスを4~5人ずつのグループに分けて、ゲーム大会のようなものをしました。折り紙、おはし つまみ、神経衰弱、パックマン、ワードサーチなど数種類のゲームでポイントを競い、総合得点の高いチームに賞品をあげました。みんな楽しんでくれてよかったです。効果がなかった授業
日本語担当の先生がYear8の生徒に「ラピュタ」を見せたのですが、ちっとも興味を示さないクラスがあり、アニメの選び方も難しいなと思いました。あと、一度、日本語の先生がお休みになり、代わりに私が授業(もどき)をしたのですが、説明もオーガナイズされていないものになり、板書も間違いだらけで、日頃からイメージトレーニングをしてからやらなくては、と思いました。
英語について
英語については、聞えてきた文章や単語を覚えて使っています。でも悪い言葉は覚えるだけに止めています。あと、学校のESLの授業に参加させてもらってます
英語を話すとき、あまり文法にこだわり過ぎずに、とりあえずたくさん話すようにしています。わからない単語に出遭ったときは、すぐ辞書をひく癖をつける。それと新聞を読んでみる・・・ということを最近心掛けています。
あと、生徒が好きそうなことや、持ち物について(例えばペンケースとか・・・)何か話せそうなことがあれば、できるだけ話しかけてみるとよいです。そしてとにかく笑顔!がコミュニケーションの潤滑油です。
学校のスタッフルームでは積極的にこちらから挨拶したり、話しかけたりしています。笑顔で。
日本語の先生の一人が、しばらく学校をお休みすることになりました。もちろん、代理の先生がいますが、日本語教師ではありません。
#オーストラリア・VIC州メルボルン近郊の学校で日本語教師アシスタント