創立40周年
前termの最終日のことですが、学校の40th anniversaryがありました。多くの生徒がダンスや劇などの発表をしました。
授業中おとなしい子が、舞台で一人で出てきて、派手な衣装を着てノリノリで踊っているのを見たりして、授業中とは違う一面を見れて良かったです。楽しかったです。
ホリデーが終わって2週間たっただけなので、特に行事らしい行事はありませんが、ホリデーを丸々使って日本旅行に行ってきた生徒達は、「とっても楽しかった!!」って言って楽しんで帰ってきたので、こっちまで嬉しくなりました。
相撲を音と動きで紹介する
Year8に「すもう」について教えました。行司の声(セリフ?)の真似をしたり、力士の動作の真似をしながら教えたら、みんな興味深く話を聞いてくれました。
「説明だけ」ではなく、このように音や動きがあると、生徒の気を引くことができるようです。
折り紙教室での、ハロウィンカード作りや和紙人形作りはみんなかなり楽しんで作ってました。Year7で 手裏剣は難しかったですが・・・
プリントは配布するだけでは読まない
上記の「すもう」の授業で、私の解説の補助としてプリントを配りました。配れば読んでくれるだろう、と思って特に授業中プリントについては触れませんでした。
そしたらそのプリントを読まないだけでなく、全く読まずに捨てる子までいました。
だから、授業中に読む時間を作ってそれについてクイズとかするべきだな、と思いました。これは日本語の先生にも注意されました。
複雑性は避けるべし
日本の運動会について説明して、その後で「借り物競争」をしました。カードには今習っていることと関連した問題を書いて、チームで競争しました。
内容は良かったと思うのですが、チームを作ったり、走者を選んだり、少し複雑なゲームを理解させたり、生徒を動かすことが多くて、私一人の力では全然無理でした。かなり日本語の先生に手伝ってもらいながら授業をしました。
ホームステイ生活
新しい家庭に引っ越しましたが、ここの家族もとても良くて、快適に過ごしています。週末にはいつもどこかに連れて行ってもらってます。子供たちが折り紙が大好きなので、ほとんど毎日折り紙で遊んでいます。平日は家族みんな忙しくてほとんど会話がないので、自分から努力して話しかけないといけないなぁ、と思っています。
トラブルや悩み事など
いろんなことに対して、結局、いつも自分が我慢したり、質問しないでわからないまま終わったりしている自分がトラブルです。
なのでもっと積極的にならなくてはいけないと思っています。
また、英語ができない自分にいちいちイライラしないよう心掛けています。
今はオージー同士の会話、テレビ、DVDなどでひたすらリスニングを鍛えています。また、日記をホストファミリーに添削してもらったり、Grammar in use の勉強をしています。メールも英語です。帰国直後にTOEICを受けてみるつもりです。
あと、昼休みに外に出たら、いろいろ生徒とおしゃべりできることがわかりました。スタッフとは難しいです。ふだんそこまで話したりしないのに、困った時には生徒に助けてもらってばっかりです。
#オーストラリア・NSW州の私立カレッジで日本語教師アシスタント