ニュージーランドの学校では、「〇〇・デー」という「いろいろなイベント企画な日」があります。例えばパジャマを着て行く日や私服を着て行く日(Mufti Day/マフティー・デー)など。
また、海外生活では、ひょんなことで体調を崩し、救急車や病院のお世話になることがあります。日本語教師アシスタントも必ず保険(海外旅行保険・海外旅行傷害保険・海外留学保険)に加入してから渡航することが重要です。
ニュージーランドの学校生活
Mufti Day(マフティー・デー)「私服の日」
Mufti Day(マフティー・デー・・・学校に私服を着て行ってもいい日)は、生徒も学校の先生やスタッフたちもみんな私服で歩いていたので、不思議半分、新鮮半分な気持ちでした。カトリック系だけどマオリ文化重視
カトリック系の学校なのでAssemblyは宗教色が濃いかと思っていましたが、マオリ文化に重点を置いているのが意外でした。生徒のマオリソングが素晴らしかったです。
同僚の先生と日本食レストランへ
とりあえず笑顔で挨拶。そして集まりに誘われたら喜んで参加するようにしています。先週はランゲージの先生たちと日本食レストランに行きました。久しぶりに口にした揚げ出し豆腐は美味しかったです。その後、バーガーキングとホテルのトイレで夜を明かしてしまいました。
学校では子どもにはできるだけ名前を呼ぶように心がけています。例えば、「ローラさん、おはようございます。」といった感じで。
日本語のクラス
最初は授業見学から
まだ最初なので日本語の授業には参加せず、見学のみです。生徒の顔と名前を覚えるのに苦労しています。自分で名簿を作って生徒の特長を記入しましたが、みんな同じような特徴になってしまいます。ある生徒の名前を1日4回、先生に尋ねて覚えました。
授業を見ていると、Year9~11までは歌が好きなようです。
学年が上がると差が出てくる
Year10はできる子とできない子の差があり過ぎます。できない理由を去年までの日本語教師のせいにする子がいるようですが、授業以前に本人のやる気がなければどうにもなりません。せめて筆記用具くらいは持ってきてほしいです。
楽しみながら日本語を覚えられるように、Year10と11向けの教材兼パズルを作ろうと思っています。
まずは「あいうえお」から。
近隣の小学校も掛け持ち
日本語の先生の紹介で、毎週水・木曜日に派遣校以外の学校にも行かせていただいています。そちらは小学校がメインです。折り紙に非常に興味を示します。
先週はハートを折りました。何通りか教えたら、本物の折り紙を使って、クリスマスカードを作るつもりです。
ニュージーランドの日本人日本語教師会議に参加
先月は町でネイティブ日本語教師会議がありました。担当の先生に連れていっていただいて参加しましたが、先生方の熱意に満ちた情報交換の場でした。おもしろい授業法などが聞けて勉強になりました。その中のいくつかを、うちの学校でも試してみるつもりです。
ニュージーランドのホームステイ生活
ホストマザーとTVドラマざんまい
滞在先は愉快な家族です。毎週金曜日の夕食はフィッシュ&チップスです。初めて食べましたが美味しいですね。体には悪いらしいですが・・・。
ホストマザーは料理上手なので、食事で困ることはありません。
特にチキンがおいしいです。ヒアリングも兼ねてホストマザーと「ショートランド・ストリート」を観ています。毎日急展開で1日でも見逃すと大変です。マザー以外の家族は飽きれていますが・・・
映画館で急に倒れ救急車で運ばれた
学校の先生とその友達とで、町の映画館に行った際、しかもクライマックスで倒れて救急車で運ばれてしまいました。保険に入っていて良かったです。しかも幸いなことに、先生の友達が少し日本語の分かる方で、書類の手続きもすべてやってくださいました。
原因はおそらく前日あまり寝ていなかったのと、お酒を飲んだせいだからだと思います。
ホストファミリーは病院まで迎えに来てくれるし、2人とも最後まで付いていてくれるわで、多くの人に迷惑をかけました。しばらくお酒は控えます。
英語で努力していること
英語については、ホストファミリーと会話をすること、英語の本を読むことを心がけています。学校の図書館にESOL用の本があるので、借りて読んでいます。
レベル1は簡単だったので、次はレベル2に挑戦です。
会話をしていて聞き返されるとへこみますが、アクセントを変えてみたりしながら再チャレンジしています。
#ニュージーランド・北東南部の学校で日本語教師アシスタント