オーストラリアのど真ん中で日本語教師生活

オーストラリア 日本語教育

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「オーストラリアのへそ」「大地のおへそ」「地球のおへそ」などと呼ばれているエアーズロックの近くにあるアリススプリングス。そんなオーストラリア大陸のド真ん中にある町でも、日本語教育活動をおこなっている日本人はいます。

オーストラリアの学校の様子

イースターづくし

Easter(イースター)ということで、学校の子どもたちは、ここぞとばかり、Easter Egg(イースター・エッグ)を持って来て食べていました。

スーパーにも大きなウサギのチョコレートがたくさん並んでいて、とてもかわいかったです。

学校の帰り、(一緒に帰るために)ホストファミリーの子どもたちとホストマザーを待っていた時に、何人かの子どもがチョコレートをくれました。嬉しかったです。

課外活動

Year2の子どもたちと「デザート・パーク」に行ってきました。デザートパークは二度行ったことがあるのですが、子どもたちと一緒ということもあって、楽しかったです。

来週もYr2の子どもたちと野外授業に参加するので、今から楽しみです。

子どもたちが正解したら1つシールをあげて、10個集めたらAward(ご褒美)と日本のシールをあげるということをしていますが、最近10個集めた子が多くて、Awardを作るのが大変です。でも作るのも1つの楽しみです。

昼休みの有効活用

今学期で日本語教師アシスタントの活動が終わるので、週何日か昼休みに図書館で子どもたちと折り紙をしたり、遊んだりしています。ほとんど私が作っていますが、みんな折り紙が大好きなようです。

また、先週の木曜は同僚の先生達とご飯を食べに行きました。

日本語のクラス

箸(はし)のゲーム

今日の授業でお箸の持ち方を練習しました。皿から皿に運んでのゲームや、ロリーをあげて、それを箸を使って食べたりして、子どもたちはすごく楽しんでいました。

クラスの子どもたちにワークシートのスピードの差があって、早い子は早く、遅い子は遅いので、その両立をはかるのに苦労しています。

トントコ相撲

前にこの学校に勤務していた日本語教師アシスタントの方が、相撲(sumo)について載ってある記事や力士の写真を残してくれていたので、それを使って説明しました。

子どもたちと厚紙で力士を作って、みんなで「トントコ相撲」をしました。

みんなとてもエキサイトして、楽しんで遊んでました。

ホームステイ生活

先週の日曜日に、最初にお世話になったホストファミリーの家へ引っ越しました。今学期が終わるまでお世話になる予定です。

久しぶりに会った2歳の娘は言葉をいっぱい喋るようになっていて、かなり驚きました。5歳の娘は、私が日本語を教えているので、家でも時々「日本語を教えて」と言うので教えています。かなり快適な生活が送れそうです。

オーストラリアでの生活も残り少なくなってきたので、一日一日を大切に送っています。次の土曜日はホストファザーがドライブに連れて行ってくれると言っていました。

プライベート生活

ランゲージ・エクスチェンジ

Year4の日本語教師だった女性の先生がブリスベンへ行ってしまったので、今学期から、ギターの先生とLanguage Exchange(ランゲージ・エクスチェンジ)することになりました。分からないことは聞きまくるようにしています。

有給で日本語を教える

今日の夜からランゲージセンターで、大人向けに日本語を教えることになりました。お金をもらうので、ちゃんと出来るか心配です。

また、英語も習い始めました。私が日本語を教えるランゲージセンターのスタッフが、1時間15ドルの格安授業を引き受けてくれました。少しでも英語が分かるように頑張ります。

日本人が少ない町

最近、ここアリススプリングスで、7人目となる日本人の方を見つけて、他の日本人の方と先週、お茶をご一緒しました。でもあと少しでこの町ともお別れとなると寂しいです。

#オーストラリア・NT ノーザンテリトリー(北部準州)アリススプリングスの学校で日本語教師アシスタント

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