地図で「道の尋ね方」をペアワークさせる日本語授業

ニュージーランド 学校行事 教案 日本語教育

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地図を使った日本語の授業

日本語の授業で、外国人に、自分が住んでいる町や家の周辺の地図を使って、日本語で道を尋ねたり、答えたりさせるグループワーク(ペアワーク)は、盛り上がります。

ニュージーランドの学校のイベント

学校で70年代の恰好をするパーティー

4月の終わり、1st Term(第一学期)終了日に、学校の先生たちが、「1970年代の服装で参加する」という条件のパーティーが開かれました。私もホストマザーに服を借りて参加したのですが、他の先生方はパンクルックやドギツイ化粧で、それぞれパートナーを連れてきて抱き合ったり踊ったりしていました。

ふだん地味でおとなしい先生も変身していてビックリしました。もちろん、私は隅で食べて、見ているだけでしたが・・・。

同僚の先生たちとの交流

毎週、水曜日には先生方と外の喫茶店へ食事に出かけています。車で行くので、実質、食事ができるのは30分くらいで、慌ただしく、最初は気乗りもしなかったのですが、最近は先生たちの愚痴を聞くのがおもしろく、楽しみになってきており、好んで行くようになりました。

話を聞いているだけですが、子どもたちの名前もボンボン出てくるので、父兄が聞いていないか、冷や冷やします。

日本語のクラス

日本語で「道を尋ねる」授業

日本語の先生(ニュージーランド人の日本語教師)が、留学生のインタビュー(面接)で忙しいので、1週間、Year11(11年生)の授業を一人でしました。

ちょうど「道の聞き方」を勉強しているところだったので、自分の住んでいる町の地図を使って、ペアワークをさせました。

近道を教える子もいて、「川を泳いで」とか「塀を乗り越えて」と答えたりしていて、楽しんでいました。

失敗した授業は・・・

(先日のホリデーで)2週間以上、学校を離れると、学校のことなどすっかり忘れて、どんな授業をしていたのかも思い出せないということは、きっと失敗した授業なんて特に無かったんだと思います(笑)。

ホームステイ生活の難しさ

やはりホームステイ先で会話をするというのは(特に何気ない日常会話は)難しいです。

学校では必要にかられて話さなければいけない時は、何とか会話できるのですが、家では話さなければそれで済む、という状態なので、進んで会話するというのに少々、疲れます。

学校から帰ってきて疲れている時は、気力がなく、時々無口になることがよくあります。

それを以前のホームステイ滞在者と比較されているのを、間接的に耳に入ってきた時は、少し落ち込みました。

トラブルではないのですが、部屋で本を読んだり勉強をしたいのですが、部屋にこもってしまうと会話がないと言われるので、出来るだけリビングで過ごしようにしていますが、その対処に時々、疲れます。日本で気ままに暮らしていたので、やはりこの年齢でホームステイは6ヶ月が限度かな、と思っています。

ニュージーランドは一人旅がおススメ

先日のホリデーは、南島を10日間旅行してきましたが、すばらしかったです。

バスでドイツの青年と一緒になり、お互い一人旅ということで話をするようになり、写真を撮り合ったり、食事をしたり、2日間ですが、英語のコミュニケーションが取れました。

日本に帰ってからもメールの交換を約束したので、もっと英語を勉強しなければ、と思いました。

ニュージーランドに日本語教師アシスタントで来られたみなさんも、休みの時は、ぜひ一人旅をしてみてください。

私も10日間、最初は寂しく心細かったのですが、いろいろな人に出会えて、本当に充実した旅でした。バスが来なくて不安な時もありましたが、まわりの人に聞いてまわって度胸もつきました。

次のクィーンズ・バースデーの3連休は、学校の先生とロトルアへ旅行することになっています。

#ニュージーランド・北島南部の学校で日本語教師アシスタント

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