子育てを終えて教師になる人も多いNZ

ニュージーランド 異文化 学校行事 日本語教育

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日本では小中高校の学校教員は、新卒からなることが多いですが、社会人教育が盛んなニュージーランドなどでは、結婚後、子育てを終えてから大学に行き(または子育てをしながら大学に通い)、それからママさん教師になる人も珍しくないようです。

ニュージーランドの学校の様子

この学期は学校に何人か Student Teacher(教育実習生)が来ています。日本と違って3週間すべての授業を任されています。

しかもたまたまかもしれませんが、みんな子どもを育て上げたくらいの女性ばかり。

年齢があまり関係ないニュージーランドのあり方に「いいなぁ」と思いました。

日本語のクラス

今学期はホームクラスで1日1時間、週2つのアクティビティを任されることになりました。

すべて自分で内容を組み立てられるので関連付けもできるし、子どもの成長(できるようになっていく様子)も見られるので、やりやすく、おもしろいです。

これまで、ボディーパーツ、色、相撲、動物、日本の昔話・・・などのテーマを、「教える時間」と「実際にやってみる」(ゲーム、歌、作る)との2パターンに分けてやっています。

ランチタイム・アクティビティ

あと週2回、火・木曜日のランチタイムに、日本のアクティビティをしたい子ども達に日本語クラスを開放しています。

これまで一緒に、だまし船、BOX、相撲ゲーム、カイトなどを作りました。

アクティビティ C.H.A.O.S.

CHAOS(Children Happy Afternoon Open School)というのがあって、午後の1時間半、各先生がいろいろなアクティビティを用意して子どもが選べるという時間があります。その際、私は「染め紙」をしました。好評でした。

ランチタイム・アクティビティやCHAOSなどで、いろいろな子どもと触れる機会が増え、さらに親しみが増しました。

スタッフルームの先生たちとは、私自身、前よりめんどくさいのと、別に「いいやー」って感じで相変わらずあまりしゃべっていません。

しかし、ホームティーチャーともう一人の先生とで、山登りに行きました。超ハードで死ぬかと思いました。泣きも入りつつ、いい経験になりました。

ホームステイ生活

最近気づいたことが。この家族はNiceなんだけど、Boring(退屈)・・・。でもこの頃いい感じです。なんだかんだ言ってここでの生活もあと4ヶ月。そう思うと寂しいし、一緒にいたいと思います。

しかし、この家、寒いです。でもホストマザーはタンクトップで短パン・・・!!信じられません。ホストファザーとは興味のあるテレビが割と一緒なので、2人で仲良く観ています。

自分の英語について

英語については、学校の授業における自分の英語力の無さは、ホトホト嫌になります。

特に何もしていないのですが、でもわからないなりにもTVを観る時間を楽しみにできるようになりました。毎日好きな番組があります。

これからやってくるニュージーランドの冬は、スキーに行こうと思っています。

#ニュージーランド・北島中央部の学校で日本語教師アシスタント

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