何事もそうですが、オーストラリアなどの日本語教師アシスタント活動も、とにかくポジティブで「弾けた人」は成功しやすいようです。
オーストラリアの学校生活
「オーストラリア人のカレーなんてカレーじゃねぇ」企画
スクールフェアではカレー屋をしました。うまかったです。「オーストラリア人のカレーなんてカレーじゃねぇ」という企画です。子どもたちもうなっていました。
はっぴ着てハチマキして店を運営。大好評でした。
浴衣パワーは万能
Grade4-5の子どもたちが浴衣を見たことがなかったので、日本語教師と浴衣を着て登校したら大ウケでした。そしてサプライズでクラスの担任の先生に浴衣を着せて登場してもらったら、バカウケでした。おもしろかったです。みんな興味津々でした。
ちなみに100kgの先生に浴衣を着せる時、「足りなかったらどうしよう・・・!?」と焦りましたが、ギリギリいけました。浴衣おそるべし、です。
日本語のクラス
今月はとにかくメチャクチャ忙しかったです。日本語教師不在で自分が授業を担当
まず中旬に1日だけ、日本語の先生(日本語教師)が休暇を取り、ブリスベンへ行くことになったので、代わりの先生、ビジターで来てた先生と日本語教師アシスタントの私で授業をしました。ワークシートをやらすだけだったのですが、本当に死ぬほど疲れました。
しかし、良い勉強になりました。それに、その日の最後は幼稚園で歌ったり、日本語の1~5まで教えたり、ゲームをしたり・・・楽しかったし、少し自信が付きました。
音楽の先生とのバトル
日本語の授業は相変わらず楽しいです。しかしとても怖い音楽の先生(しかも隣の教室・・・)が、6年生の子をレベル分けして「スマートキッズ」と「ウンチキッズ」と言った時はキレました。久しぶりにキレましたね。日本語の先生が「(私が)正しいわよ!}と言ってコトは収まったし、その先生とは以前よりも深く話すようになりました。
音楽の先生は言葉が汚いことで有名ですが、でも根は優しいし、明るいし、いい人だと分かっているから、「それは言い過ぎ」と言えたと思います。
音楽の先生も最初は「なんで?」という感じだったけれど、最後には生徒一人ひとりの個人的な思いを話したり、すごく充実していたと思います。
「良いことは良い。悪いことは悪い。」そうハッキリ言うことが私のモットーです。
オーストラリアのホームステイ生活
ホームステイは相変わらず楽しんでいます。今月はホストマザーのことで少し大変でした。彼女が行っている学校の1つが本当にヒドイ学校で。辞めるか辞めないか、でホストマザーは本当に悩んでいて・・・毎晩泣いてたりしました。
でも今は平気やし、この1件で前よりもさらに仲良くなれた気がします。
とにかくホームステイでは楽しくやっているし、お互い気を遣わずやりたいように暮らしています。
今もホストマザーは大音量の音楽に合わせて全力で踊っています。彼女は病気ですね(笑)。
そして毎週末はセイリングです。 次のターム(学期)もここにホームステイします。
学校以外でも日本文化紹介活動
地域でジャパニーズ・ナイト
ロータリークラブやその他のコミュニティー・クラブの人たちの前で茶道を披露したり、浴衣を着せたり、ちょくちょくジャパニーズ・ナイトを開催しています。着物を着て行くだけで、すごく話が盛り上がりますし、いろいろな人と話せて、すごく勉強になります。
Term4(第4学期)もいくつかやってみたいことがあります。すごく心が晴れ晴れします。
オーストラリアでは尺八は人気
ロータリークラブでは茶道に合わせて尺八の音楽を流したりしたのですが、その会の後には私と日本語の先生のところに人が殺到しました。日本が嫌いなオーストラリア人も当然いますが、私のために鶴を折ってくれたり、本当にみんな親切です。
学校の外でも内でも、できることはとにかく何でもやってみよう!精神が大切だと思います。
#オーストラリア・QLD州の学校で日本語教師アシスタント