充実したケアンズ9ヶ月の日本語教育生活

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オーストラリアは南半球にあるので、「北」に行くほど赤道が近くなり、南国に雰囲気が漂ってきます。QLD州もケアンズぐらいに北になると、湿度も高く、ベトナムのような熱帯雨林が広がり、サイクロンや豪雨に見舞されることも多々あります。

ケアンズでサイクロンの被害

以前、サイクロンに見舞われたとき、学校は月・火曜日が休みになりました。火曜日は先生たちみんなでなぎ倒された木を片付けました。

Green Ants(緑色の蟻)がいっぱいで噛まれて大変だったけれど、先生たちの団結を感じました。ケアンズはダメージはあったけれど、まだ大丈夫です。

日本語のクラス

スピーキングのテストで寸劇

2,3人ずつで二言三言くらいの短い劇をすることがよくあります。スピーキングのテストも、テレビのショーとか恋愛ドラマのゴタゴタの続きをやってみる、とか。

最後までいられなくてテストを見れないのがすごく残念です。

今日は私の日本語教師アシスタントとしての最終日なので、浴衣を着て行きます。「GEISHA」です。

机の上とか汚くて、次のアシスタント教師さんに悪いので、片付けます・・・。

授業がうまいオーストラリア人の日本語教師

12年生で方向を勉強するとき、絵のカードとか、白地図とか、どのゲームも、授業もいつもおもしろくて、ほんと、先生(オーストラリア人の日本語教師)はすごいなーっと思います。

生徒たちはみんなすごく興味を持って勉強してくれるのでうれしいです。飲み込みも早くて雰囲気が良いです。生徒にフォローされているような感じです。

ホームステイ生活

ホームステイは変わらず快適です。先生が以前受け持っていた留学生がお母さんと2人で遊びに来て、日本食を一緒に作ったり、居酒屋に行って、とてもサプライズで楽しい日でした。

ステイ先の娘さんとは毎週、Little Britain を観て、モノマネして楽しんでいます。観れなくなるのが寂しいです。

英語について

会話を聞いていて、使いたい文法や単語を見つけて、いつ使うのかとかをよく尋ねていました。すでにAussie(オージー、オーストラリア人)のアクセントとスラングが、私の英語には満載らしいです。

活動を通じて、話す!スマイル!を心がけ、随分、得をしたと思います。でもやぱはり自分からネタを見つけられない時も多かったけれど、毎日の Hello!How Are You? からだと思います。

9ヶ月のオーストラリア生活を振り返って

なんだかんだ言って、たくさんの友達もできて、「ここに住んでいる」という感じになれてめちゃくちゃ嬉しいです。ここを去るのはとてもさみしいけれど、いつでも戻ってこれそうな気がします。友情は不滅で、ここでの今までの出逢いを大切にします。

24日に学校は終わって、明日からRocky(ロックハンプトン)→ブリスベン経路で旅行をして、またケアンズに戻った後、日本へ帰国します。

帰国まで まだまだBig Partyが待っているので、楽しみです。

#オーストラリア・QLD州ケアンズ近郊の学校で日本語教師アシスタント

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