カナダで味噌汁は要注意

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日本人には「おふくろの味」なものでも、カナダ人にはそのニオイや味が苦手なことがあるようです。

カナダの学校のできごと

イースターはThanks Giving の次か同じくらい大きな意味のある日で、学校でもみんなでチョコを食べたり、ホストファミリーも学校の子どもたち全員にチョコを袋詰めしてプレゼントしていました。

何か工作をやったり小学校のクラスでも毎回、子どもは「サンキューゥ」って言ってくるのがすごくうれしいです。もっともっといろいろ教えたいという気持ちにさせてくれます。

先月は「ひな祭り」だったので、行事の説明もして、工作もできたので、子どもたちのパパやママにも好評でした。

ある先生のクラスでは、ほとんど私が手伝うことが多かったので、今回は2人ずつ呼んで、少人数制でやったので、一人ずつよく見れました。

イースター前には、折り紙で「ウサギ」を作りました。風船型のウサギはかわいくて好評でした。

カナダ人の味噌汁のニオイへの反応

ランチにインスタントのお味噌汁を持っていって、温めたお味噌汁を教室で食べ始めた瞬間、子どもが「変なニオイがする~!!!」「いや~、このニオイ~っ」と一人の子どもが半泣きで叫んでいました。

「私のスープかな?」と尋ねたら、「ちがう」と言ってたけれど、たぶんそうでしょう。カナダではお味噌汁は要注意です。特に子どもたちには。私はもう味噌汁は学校には持っていきません・・・。

学校はチビモンスターがいっぱいです。初めは2,3歳の子どもの英語を理解するのはちょっとハードでしたが、今はチビモンスターとのお話しも楽しんでいます。

カタコトの英語や「He」と「She」を間違っているのとか、かわいいです。いっぺんに何人もの子どもたちから話されると大変ですが・・・。

放課後残っているとろくなことはない

アフタースクールの子どもたちの無法状態のケアを私がしなければならなくなっている件は、状況が変わるどころか、校長や他のスタッフに「私たちは頼んだ覚えはない。」と言われてしまいました。

つまり私のホストファミリーの迎えが遅いから私も学校に残っているから、結果、子どもを見ないといけない。ライドがあるのなら早く帰っていいよ、と言われたわりには、「早く帰る場合は事前に教えて(私の代わりが必要だから)。」とも言われました。自分の言いたいことは言いましたが、あまり解決にはなりませんでした。

ホームステイ生活

ホストペアレントは共働きで忙しいのですが、放課後は以前よりも早く学校に迎えに来てくれるようになりました。
何か気を遣わせて悪いなぁと思いつつも感謝しています。

子ども2人のベビーシッターはできるだけするようにしています。6歳のホストシスターの誕生日が4月末にあり、「ハローキティ・パーティー」にしたいらしく、私の日本の親とも協力して、パーティーグッズを集めました。

日本からもキティグッズをいっぱい送ってもらい、部屋の隅々までキティにしてあげる予定で、楽しみです。

日本から大量に送られてきたキティグッズには、ホストもビックリでした。しかもそのほとんどが100均で調達したものでした。

英語について

子どもと毎日接しているだけでもすごく英語の勉強になります。4,5歳にもなると、書き言葉はそれほどでもなくても、話し言葉が大人並みで、いい話し相手になってもらてちます。というか、言い負かされています・・・。

学校や家で、子どもに本を読んであげるのも英語の勉強にはいいことだと思います。
最近、韓国の映画(字幕は英語)をよく観ます。韓国語の勉強もしてみたり・・・笑。

3月のMarch Breakはアメリカ・NYまで、卒業旅行で来た友達に会いに行ってきました。カナダに帰ってからもナイアガラに行ったり、トロントに買い物に行ったり忙しかったですが、楽しかったです。

#カナダ・オンタリオ州トロント近郊の学校で日本語教師アシスタント

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