ビンゴ・ゲームは数字だけでなく、絵や写真、文字を駆使したバージョンで、文化紹介グッズとしても使うことができます。
日本語のクラス
日本文化紹介ビンゴ
数字ではない、オリジナルの日本文化紹介ビンゴを作りました。日本に関係のあるもの(ポケモンやTOYOTAなど)を題材に日本に関するトピックスを集めたビンゴです。
絵や写真の説明を通して、たくさんの日本文化を一度に紹介できるので、子どもがどんなことに興味を示すかがだいたいわかりました。
次の授業では、それらを取り扱っていきたいと思います。
紙相撲
相撲にはみんな興味深々でした。ビデオを見せた後、たくさんの質問をしてくれました。紙相撲はシンプルなゲームだけで盛り上がるとのことで、先生にも好評でした。
伝承遊び
けん玉が一番人気でした。いろんな種類の日本の昔からのオモチャ(玩具)をできるだけたくさん用意するといいです。
学校で心掛けていること・気付いたこと
子どもと接する時は、喜怒哀楽を大袈裟に表現するようにしています。
すごく仲良くしているスタッフが数人いるのですが、その人達の間で好き・嫌いがあるみたいで、時々お互いの愚痴を聞かされます。八方美人にならないように気を付けるのみです。
カナダの教材や文房具の質の低さを感じることがあります。授業当日に教材作りをした時に、あると思っていたものがない!ということが多々あり、焦りました。
前もって準備することの大切さや限られた物の中で、工夫して教材を作る方法はしっかり学べているような気はします。
ダンス・ウィーク
DANCE WEEKというものがあって、毎日1時間、どのクラスもゲストティーチャーからいろいろなダンスを学び、金曜日に披露し合いました。
ゲストティーチャーがすごく良い指導をされていたので、どの学年のダンスも見応えがありました。
先生達も子どもに混じって楽しそうでした。
ダンスパーティーの最後にはみんなが好きなように音楽に合わせて踊り、とても盛り上がったものになりました。日本にはない雰囲気だなー、とつくづく思いました。
他の日には、若いスタッフとのバレーボールの試合にも参加したりしました。
カナダでのホームステイ生活
とても良くしてもらっています。来月もたくさんの家族行事に参加させてもらう予定です。子どものしつけが厳しいので、時々窮屈に感じますが、特に不満はありません。
ただ、カナダではよくあるようですが、「トイレの後、流さない」ということがG7の男の子のみにあるので、言おうかどうか迷っています。
イースターには家族そろってウィスラーへ行きました。そこではイースターエッグやターキーを作ったりで、カナダの行事を存分に味わうことができました。
また、ハイキングや水泳などにも出かけ、より一層家族との交流を深めることができました。
今までで一番、充実していた3ヶ月だったと思います。
でも次の(4件目の)ホストマザーも温かい人なので、またいいステイができると期待しています。
英語
話好きな人(おしゃべりな人)の話を辛抱強く聞くことを心掛けています。こういう人はたいてい話すスピードが早いので、リスニングの練習になるとプラス思考に考えれば苦になりません。
再来月にTOEICを受けようと思っているので、問題集片手に地道に勉強しています。
#カナダ・BC州バンクーバーの小学校で日本語教師アシスタント