オーストラリアは2月(1月末)から新年度・第一学期が始まります。前年から活動している日本語教師アシスタントは、約1ヶ月半ぶりに生徒たちに再開することになります。
オーストラリアの学校での出来事
子どもの成長は早い
1月31日から学校(新年度・第一学期)が始まりました。クリスマス前から年末年始を挟む1ヶ月超、子どもたちの顔を見ていなかったのですが、みんな黒く焼けて、身長もすごく伸びていたので、子どもの成長は本当に早いんだなぁ、と思いました。雰囲気も少し大人になっていたのには驚きました。
クリスチャンの学校ならではの賛美歌
クリスチャンの学校なので、毎週金曜日にすぐ近くの教会に行くのですが、そこで子どもたちが歌う歌(賛美歌)を聴くと、心が安らぐというか、少しヘコんでいると、頑張るぞ!と元気にさせてもらえているので、金曜日が大好きです。日本語のクラス
新しいオーストラリア人の日本語教師
今年からオーストラリア人の日本語の先生(日本語教師)が来たので、その方のアシスタントをさせてもらうことになりました。日本語もとても綺麗に話してくれるし、英語もたまに話してくれるので大変助かっています。日本語も英語も両方、使える人からは学ぶことがとても多いです。わからない英語の言い回しやニュアンスを日本語で質問できます。
今はアシスタントとして、授業を外から見ていることが多いのですが(見学)、生徒が質問してくるのでしっかりと答えられるようにしたいです。
Folding Doll Cardと箸ゲーム
授業用参考教材の中 Folding Doll Cardを男の子バージョンも作り、そこに自分たちの日本語の名前を書かせました。みんな結構、喜んでいました。箸ゲームをグループごとにやらせたのですが、できる子とできない子がハッキリしてしまったので、じっくり時間をかけてやりたいです。
ダルマは宗教的に×
最初の授業でダルマ(達磨)の塗り絵と達磨の説明書きをそのまま後ろに載せたのですが、クリスチャンの学校というのを忘れて、注意をされました。そのあと校長先生に、できない英語で謝りにいきました。ダルマ(梵、dharma、巴、dhamma)はヒンドゥー教や仏教、ジャイナ教、シク教といったインド発祥の宗教において、多種多様な意味を持つ主要な概念である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダルマ_(インド発祥の宗教)
達磨・・・菩提達磨(ぼだいだるま、中国語: 达摩、bodhidharma、ボーディダルマ)は、中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧。達磨、達磨祖師、達磨大師ともいう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/達磨
授業以外の空き時間
元気が一番。子どもとは一生懸命に遊ぶ。すべて一生懸命に取り組む・・・を心がけています。学校では、子どもたちがよく怪我をしたりするので、昼休みやその他の休み時間もプレイグラウンド(運動場)を見回ったりするのですが、少し自分がどうしていいのか分からなくなることがありますが、自分の方が大人なので、なんとかうまく対応できています。
ホームステイ生活
今年から一番最初にお世話になった学校の先生の家に移ったので、みんな自分のことを理解してくれている人たちなので、今は過ごしやすい生活を送っています。前のホストファミリーは、父母が50歳台で自分の親と同じくらいで、子どもたちはみんな大人なので、今は3人で暮らしているのですが、毎日のようにケンカばかり。仲がいいんだか、悪いんだかよくわかりませんでした。
すごくたまに英語のテキストをやっています。学校の図書室で子ども用の英語の本を読んでいます。基本的な英単語しか使われていないので、勉強になります。
オーストラリアの生活に慣れてきたせいか、今一つ集中力がないので、気を引き締めて、残りの少ない時間を過ごしていきたいです。
#オーストラリア・NSW州の学校で日本語教師アシスタント