オーストラリアで盲腸で入院・手術した話

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日本語教師アシスタントは、現地の人々に混ざって長期滞在するので、イースターなど本場ならではのイベントも経験すれば、病気になって入院・手術することもあります。

オーストラリアの学校生活

本場のイースターを経験

なんといっても今月はイースターが印象的でした。ターム1の最終日はイースター・ホリデーの前だったので、みんなウサギの耳をつけて登校したり、チョコレートをどっさり持ってきたり、お祭り騒ぎでした。

イースターって聞いたことはあったけれど、今までピンとこなかったのですが、この日、みんなが説明してくれたり、実際に騒ぐ姿を見て、クリスチャンにとっては大切な日なんだ、ということを学びました。

他国の文化に触れるのはとてもおもしろいですね。

私も何人かの子どもたちからチョコレートをもらいました。とても感激・・・だけれど、この日、私はカメラを持って行かなかったので、写真を撮ることができませんでした・・・残念。

折り紙もウサギを教える

この日の折り紙レッスンでは、イースターバニーにちなんで、ウサギを教えました。オーストラリアの子どもたちは動物を折ってあげると、とても喜ぶので、折り紙のほうも毎日、動物を中心に勉強中の私です。

生徒や先生との関係

子どもたちとはもうすっかり仲良しです。Y10の仲良くなった子どもたちとは、学校が終わったあと一緒に買い物に行ったりしています。とても楽しいです。

私はスタッフルームに行くことが少ないので、学校スタッフとゆっくり話す機会があまりありません。だから、他のスタッフとは校内で会ったときは、必ず挨拶なり話しかけるように努めています。

日本語のクラス

G3では「おもちゃのチャチャチャ」を教えました。

みんな気にってくれるか不安でしたが、大当たり。「もう1回かけて!」とリクエストがあったり、チャチャチャのところで手や足をならしたり、みんな元気に歌ってくれて、とてもうれしかったです。

実は私、前日まで違う歌を教えるつもりでプリントまで用意していたのですが、当日、そのCDをどこかでなくしてしまい、直前に「おもちゃのチャチャチャ」に急きょ変更したのです。日本でもオーストラリアでもやっぱりどこか抜けている私・・・。それにしてもCDはどこに行ったのか、いまだに見つかりません・・・。

ホームステイ生活

オーストラリアのドアを半開きにする習慣

ホームステイは何の問題もなく過ごしています。この家庭では、個人の部屋のドアは閉めないのが普通のようで、初めは少し戸惑ったのですが、今は私も開き直り、まったく気にならなくなりました。

というか、この方がいつも肩の力を抜いていられてとても楽です。

オーストラリアの結婚式と披露宴に参加

前のホストファミリーとも仲良くさせてもらっています。この前は親戚の家の娘さんの結婚式と披露宴に招いてもらえました。
オーストラリア人とスロバキア人のカップルだったので、披露宴では2つの国のスタイルを見ることができました。

やはり日本とは全然違うのでびっくりの連続でした。みんなで輪になってダンスしたり、新郎・新婦、そしてその友達らがステージに並んで座ったり・・・。そして出てくる料理と飲み物の量が半端なかったです。飲んで食べて踊っては、17:00~深夜1:00まで続きました。おそるべしオージーです。

オーストラリアで盲腸&膀胱炎になった話

何か最近体調がすぐれない、治ったり、悪くなったりのくり返しだなぁと思っていたら、盲腸&膀胱炎でした。

昨日、手術を受けて、明日退院予定です。2週間前は、抗生物質を使っていたのでうsが、また痛くなったので、切ってもらいました。

また1つ、おみやげ話が増えたって感じです。

病院に何度も通ったので、英語の病院用語?も自然に身に付きました。ドクターもナースもとてもフレンドリーで、けっこう、快適です。

そしておもしろいのは、前のホームステイ先のホストブラザー(9歳)も先月、盲腸で手術を受けたこと。その6歳の妹も、2年前に手術を受けたそうです。あの家庭では、盲腸になりやすい物を食べているのかな・・・???

ということで4月は1週間お休みをもらって、ステイ先で休養させてもらうことになっています。5月上旬から日本語教師アシスタント活動に復帰する予定です。

手術の日は、学校の先生が車でシティの病院まで送ってくれました。とても朝早かったのに、感謝です。

「前日は車の中で寝た。」と言ってました。入院中も今のホストマザー、前のホストファミリーがお見舞いに来てくれました。本当にみなさんに感謝です。復活したらまた頑張ろうと思います。


#オーストラリア・VIC州メルボルン郊外の学校で日本語教師アシスタント

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