カナダの学校の様子
バレンタインデー
バレンタインデーは、どのクラスも綺麗に飾り付けをしたり、パーティーをしたりで、日本とは全然違うなぁ、と思いました。日本は好きな人に告白したり、と個人的な要素が強いですが、カナダはみんなでワイワイやるという感じです。
やはりカナダ人はスケートがうまい
Grade1,2のスケート(の授業)についていきました。さすがアイスホッケーが国技のカナディアンという感じで、スイスイ滑っている子が多くて驚きました。アートを通じて異文化を学ぶ
授業ではARTの時間を手伝ったりしているのですが、カナダではArtを通じて他の国の文化の勉強をしているという印象を受けます。例えばアボリジニーの絵を真似て描いたり、ペルーの民芸品を作ったりするなど、上手にできていて感心しました。
日本語のクラス
マシュマロを箸でつかむゲーム
バレンタインデー~ホワイトデーというこもあり、箸の持ち方を教えて、マシュマロを掴むレースをしました。レースをさせると、みんなすごく燃えて頑張るので効果的です。というか、ゲームの後に獲得した分だけマシュマロを食べられるので、それで喜んでいたのかも・・・。箸使いが上達してくると、マシュマロに代えて豆でやるといいと思います。
視覚に訴えるのは重要
Grade6では、日本の地理、気候、食生活などを話しましたが、お箸やお茶碗を見せたり、写真など目で見るとやはり効果があるようです。質問も子どもたちは、写真の中の細かい所まで聞いてくるので、こちらもしっかりと準備しておかなければならないと思いました。
地理で広島のことを話した時、原爆について聞かれ、その場では答えられず、次の週に話すことになってしまったので残念でした。
時間の都合もあるのですが、俳句について話したので、その後、実際に俳句を作ってみるとかできればよかったです。
その他反省点としては、自分の英語の説明がうまくいかず、いつも先生がフォローしてくれる状態になので、きちんと子どもたちに理解してもらえるようにしたいです。
英語について
言葉ではまだうまくコミュニケーションが取れないので、できるだけ笑顔で話すように心掛けています。あと、「そのスカートかわいいね。」とかちょっと褒める。そこから会話が進む時もあるし、相手も喜んでくれます。
その他、以下のようなことを心掛けています。
- ハリーポッターを読む
- 1日にあった事を英語で言えるようにする
- ビデオを観たり、新聞を読んだり(努力というよりは、ただ時間があるので)
- わからなかった単語などをノートにメモって復習する
カナダのホームステイ生活
ホームステイは子どもが4人いて(男の子ばかり)、特に13歳の子は朝から叫んでいたりして、賑やかです。初めは彼らについていけず、どうなるかと思いましたが、最近は少しずつ話すようになってきました。
ホストファザーとマザーが気を遣ってくれたり、自分にさせてくれるところは自由なので、快適に過ごしています。
最近はみんなの生活パターンもわかってきたので、自分もそれに慣れてきたと思います。
もっとみんなと会話が進むようになりたいです。
#カナダ・BC州バンクーバー西部の学校で日本語教師アシスタント