日本語教師アシスタントは、現地の学校で日本語を教えるだけでなく、日本人留学生のお世話なども担当することがあります。中にはそうした活動を通して、将来、留学関係の仕事を志す日本語教師アシスタントもいます。
また、日本語教師アシスタント活動は、補佐する日本語教師との相性によっても左右されることがあります。
ニュージーランドの学校の様子
先日、姉妹校の感セラーの方がいらして、日本人の交換留学生のホームステイの様子や学校での生活について報告しました。はたしてこれは日本語教師アシスタントである私の仕事だったんだろうか?と思いましたが、なかなか良い経験になりました。
日本語のクラス
最近では、日本語担当の先生が代ったことが一番、大きな出来事です。前学期とは打って変わって、非常に快適かつ充実した毎日が過ごせています。新しい日本語教師(ニュージーランド人)とは、「これぞ私の求めていたアシスタント生活!」というスタイルで仕事をさせていただいています。
「終わりよければすべて良し」という言葉通り、このまま今学期終了まで頑張れれば、と思っています。
新しく来た日本語教師は、非常に物腰が柔らかく、優しい先生で、仲良くさせていただいています。
何よりもプライベートでも日本語を使おうと努力してくださるので、本当に嬉しいです。
また、毎日放課後、彼女の家でお茶を飲みつつ、Teaching Plan(教案)を作っています。
彼女の求めているアシスタントの仕方がよくわかり、授業中もとてもやりやすいです。
生徒の前では正さない
その新しい先生は、授業中に定かではない文法表現や単語について、私に尋ねてきます。私としては、間違いを生徒に教えなくて済むので嬉しいのですが、子どもたちの中には、その姿を見て、先生の能力を疑わしく思う子もいるかもしれないので、これからは、授業外で授業計画を立てる段階で、予め、出そうな質問については話し合っておくべきだと思いました。旅行のロープレ
Form5では、Travel & Tourismのトピックのまとめとして、ロールプレイングで会話文を作らせ、園児てもらったら、子どもたちは結構みんな乗り気で、声色を変えたり、身振り手振りも入れ、なかなか楽しい日本語劇のようになり、ふだんはおとなしい子も、やる気の無さそうな子も、セリフづくりの段階から、非常に活発に楽しそうにしていたので、良かったなと思います。NZのフラット生活
友人とのフラットの生活も慣れ、大家さんご夫婦には娘さながらに、とてもかわいがってもらっています。時には友人とテスト問題を一緒に考えたり、アイデアを交換したり、リスニングテストの録音をしたりと、充実かつリラックスした毎日を過ごしています。
英語についてはそれ以外は特別に何もしていませんが、朝と夕方、毎日必ずテレビのニュースを観て、新聞も目を通すようにしていることぐらいです。
ニュージーランドでのVISA延長については、結局、延長はせず、ビザ期限のギリギリに帰国することにしました。
同期の日本語教師アシスタントのみんなと、旅行中などとりあえず全員に会うことができ、本当に良かったとおもいます。同期のみんなの励ましのおかげで、今月もまた頑張って過ごせたことを、心から感謝したいと思います。
#ニュージーランド・北島・ロトルア近郊の学校で日本語教師アシスタント