大草原の小さな家のようなオーストラリア生活

オーストラリア 日本語教育

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オーストラリアでの日本語教師アシスタントは、隣の家まで何kmもあるようなお宅にホームステイすることもあります。

オーストラリアのホームステイ生活

ホストファミリー宅は大草原の中で静かですばらしい環境です。

夕食前は川のほとりで、1人ボーッとするのを日課にしています。これがとても癒されるんです。

どっぷり自然の中に溶け込んでいます。

ホストマザーが派遣校の先生なのですが、とてもおしゃべり好きで、たくさんの話を聞かせてくれます。

「大草原の小さな家」生活、最高です。

学校生活

スイミング・カーニバル

学校でSwimming Carnival(スイミングカーニバル/水泳大会)がありました。
水泳の競技そのものより、それぞれのハウス(チーム)に分かれて、ボディペイントなどの仮装をしての応援合戦のほうに力が入っていて、日本の中学生とは比べ物にならないくらい、応援がすごかったです。

日本語で「もしもし」

ホストマザーでもある先生が、スタッフルームの電話を取る時、冗談で、日本語で「Moshi moshi!Konnichiwa-!」と言って応答するので、スタッフルームの先生たちはみんな大爆笑しています。

日本語教育活動

J-pops

日本語の授業時間が余った時、「キロロ」の歌を聞かせてみました。たくさんの生徒が気に入り、「CDを借りたい」という子も結構いました。

日本にはバレンタインデーが2回ある

また、日本にはバレンタインデーが2回ある(ホワイトデーと併せて)と話したら、みんな興味津々でした。こちらでは2/14のバレンタインデーに、女性からも男性からもプレゼントする、といった感じなので。

切り抜きを貼って生徒の興味をリサーチ

日本の雑誌を切り抜いて教室の壁に貼っているのですが、Year7,8は食べ物にはあまり興味がないようです。実際に作って食べたりするとおもしろいんでしょうけれど。
「ドラゴンボールZ」は人気があるようでした。

数学の授業でも折り紙を教える

Year12の数学のクラスで折り紙を教えて、と頼まれました。
予想以上に生徒たちは真剣に取り組んでいて、女子などは特に興味があったみたいです。「鶴」の折り紙を見るのは初めてだったらしく、実演中に最後に羽を広げる時には、生徒たちから「Oh~!!」の感嘆の声が。とても楽しかったです。

授業以外では

新聞のネタを活用

スタッフルームでは、その日の新聞で一番のビッグニュースを日本語の先生に聞いて、それを読んでスタッフの会話のきっかけにしています。
毎日新聞がおもしろい話題を提供してくれるので楽です。オススメです。

電流フェンス

先日、学校にあるフェンスを何気なく触って感電してしまいました。野生動物侵入対策?用に電流が流れているのを知らず、体中に電気が走りました・・・大事には至りませんでしたが。

ホストマザーにそのことを話したら大笑いでした。もうどんなフェンスも触りたくありません。

英語の勉強

スタッフとの会話をなるべく長く続けるために、「Hello!」の挨拶の後に、なるべく「How was today?」とか質問をするようにしています。

また、たくさんのスタッフには手を出さず、仲の良いスタッフと集中的に話すようにしています。

また、新聞の読者投稿欄は内容も面白いし、使われている英語もとても実用的でいい勉強になっています。

#オーストラリア・QLD州サンシャインコースト近郊の学校で日本語教師アシスタント

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