ニュージーランドは1月末~2月初めから新年度(第一学期)が始まり、それに合わせて日本語教師アシスタントも活動を開始します。尚、南半球にあるため、季節は真夏です。
日本の季節行事に合わせて授業をすることが多く、2月は節分・豆まき・バレンタインデー・ホワイトデーなどを日本語の授業に取り入れることが定番の1つとなっています。
NZの学校の様子
今年に入って若い先生がたくさん加入して幸せです。その中で、何人かの先生とはこれからも仲良くやっていけるような気がします。特に新しいフランス語のアシスタントの人は、週1でこの学校に来るのですが、私に似た状況なので、しかも年が近いので、これから仲良くやっていきたいです。
生徒とはとても仲良しか、特にしゃべらないか・・・という両極端といった感じです。
あと先日、学校が突然、休校になりました。高速も電車も1日止まって(半日かな?)、そのおかげで楽しみにしていた学校のアスレチックデーが無くなりました。
日本語のクラス
バレンタインデー/ホワイトデー
今年初めてのYear12,13の日本語の授業では日本のバレンタインデーとホワイトデーを紹介した上で、ラブソングを教えました。1時間私だけで、でもたまに先生に訳してもらいながら行いました。
特にホワイトデーのことは「それは良い日だね。」とみんな口を揃えて言っていました。
Y11、12、13は日本語を履修している人数が少ないので、授業中に接する機会が多くてなかなか楽しいです。
日本語教師に感心・感動
日本語クラスの「Group5」と「Group1」と「へんかく」は、高レベルで日本人の私でも内容が非常に難しいな、と思います。それを教える先生(日本語教師)は本当にすごいな、と思います。
でもYear10のヤンチャ具合には先生も非常に頭を痛めています。
日本語のクラスでは常に自由にさせてもらっています。新しい先生は、日本人のベテラン教師で、彼女の授業は日本人の私も感心・感動しています。
日本語で会話するのは良くないかもしれませんが、でも彼女ならではのいろいろな話が聞けるので、とても楽しいです。
ホームステイ生活
ホームステイはとても快適です。最近気づいたのですが、ホストマザーとパートナーはそんなに年が離れていないことがわかりました。よく子どもが我がままを言ったり、怒られたりしているけど、それはそれで「家族♪」って感じで良いです。しかもまた双子が7月に産まれるそうです。かなりかなり楽しみです。
英語についてはとにかく「話すこと」を心掛けています。あとこのホストファミリー宅に移ってから、毎日のように1本は映画を観ています。
あとアルバイトをシティでまた始めました。
前もそうでしたが、お客様にもなるべく話しかけるようにしています。やっぱりこちらの人と話すと、いろんな言い回しが勉強できておもしろいです。
NZ生活に思うこと
今年に入って(自分が慣れてきたせいもあってか)人脈が固まってきた、というか、良い・さらに良い出会いに恵まれているように思います。ニュージーランドの生活は、私は今でも山あり谷ありですが、でもポジティブに考えています。
それにしてもこの天気は・・・夏はどこへ?といった感じです。
今学期の最後は、学生と一緒にマオリ旅行に同行して、ギズボーン周辺を旅行する予定です。
前回の旅行では車上荒らしに遭ってしまったので、ギズボーンでは良い思い出を作りたいと思います。車上荒らしに関しては、無事、保険のお金がおりましたが、結局、日本円でいくら入ったのか?はまだ確認していません。
そしてその後のホリデーこそ南島を訪れようと思います。
#ニュージーランド・北島ウェリントン近郊の学校で日本語教師アシスタント