日本語教師アシスタントが活動する学校は、都市部よりも、少しローカルの学校のほうが、人々も穏やか&フレンドリーで活動しやすい傾向があります。
フレンドリーなオーストラリアの学校生活
この学校に日本語教師アシスタントとして赴任して、子どもたちがすぐに懐いてくれたことは、本当にうれしかったです。孤独な気分を味わずに済みました。
校内を歩いているだけで、「こんにちは、〇〇!」と私の名前付きであちこちから声がかかって、人気者の気分です。
学校スタッフの方々も、皆親切にしてくれていて、いろいろと助かっています。
ただ、こちらが名前を覚えるのは大変です。
日本語のクラス
ひらなが暗記ゲーム
フラッシュカードを使った「ひらなが暗記ゲーム」は効果的でした。男の子 対 女の子 で一人ずつ立たせて先生が出したひらがなカードを先に発音したほうにポイントが入って、ポイントが多い方のグループが勝ち、というルールです。
みんな集中&エキサイトしていました。ひらがなも覚えられたようです。
ひらがなパンケーキ
ひらがなパンケーキはダメでした。ひらがなの形のパンケーキを焼くだけなのですが、何の勉強にもなっていない上に、甘い物を食事やリセス以外で食べるのは良くないです。ただ、これは日本語の先生(オーストラリア人)の計画なので、アシスタントの私は何も言えませんでした。先生も子どもたちを「楽しませよう」と考えてのことだと思うのですが・・・。
現地の英語との格闘
とにかく英語がわからなくても、聞く意志、話す意志があることを示すことが大事だと思います。特に子どもの英語は本当に聴き取り難く、何度聞いても分からないこともあります。
その時は「ごめんね、わからない」と言えば、「OK」と割に簡単に流してくれます。
今まで生活に密着した会話や単語を勉強してこなかったので、かなり日常会話に困っています。
なので聞き取れた言い回しは必ずメモして、その日のうちに一人で反省会を行い、辞書や会話集などで調べてみて、次の日には、その言い回しを必ず使ってみるようにしています。
1ヶ月で英語力はかなり伸びたと確信しています。
2軒ホームステイを経験
最初にお世話になったホストファミリーは、離れの1人部屋にバスルームが付いていて、かなり快適に過ごせました。ただ、あまりにもあちこち連れて行ってくれるので、ありがたいのですが、疲労気味でした。一人の時間がもう少し欲しかったかな・・・。
次のホームステイ宅は、一山!!という感じで、果てしなく広いです。良い経験ができそうです。
ホストファザーとは離婚していて、パートナーが通ってきています。
子どもは1週間のうち半分はホストマザー宅にはいません。
オーストラリアで風邪を引いた
トラブルというほどのことではないのですが、先日、風邪を引きました。1日学校を休んで寝ていたら、1週間弱で治りました。
かなり乾燥しているので、喉がやられ易くなっています。予防のために果物やビタミンCの錠剤を毎日摂っています。
#サウス・オーストラリア州アデレード南部の学校で日本語教師アシスタント