ファームステイしながら日本語を教える

オーストラリア 日本食

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日本語教師アシスタントの滞在先は、学校の先生のお宅や生徒さんのお宅にステイすることになりますが、時に一山丸々が1軒のお宅の私有地だったり、東京ドーム何個分?にもなるファームにステイするようなこともあり、オーストラリアならではのスケールの大きさを体感することになります。

オーストラリアの学校の様子

先日はYear11のロッククライミングのキャンプの引率に同行しました。2泊3日でかなり怖かったです。本当にめちゃくちゃ高いところまで登りました。

そしてYear3~5と一緒に遠足でseahorse farm(竜の落とし子のファーム)見学に行きました。かわいかったです。

今月はとても強い日差しによる頭痛、ロッククライミングによる腰痛、気候の変化による風邪など、かなり忙しかったです。

新年度の新学期ということで、先生はかなり忙しそうにしています。新しい子どもたち、そしてクラスの雰囲気、クラスルームごとにルールを作っていて、おもしろいなぁ、と思って見ています。

日本語のクラス

今学期からKindy~Year7まで、全10クラスを教えることになり嬉しいです。1日2クラス、午前・午後と違うクラスを受け持つことになりました。

授業では節分を教えました。一通り説明をした後で、みんなで豆まきをしました。1粒目は「鬼は外」、2粒目は「福は内」だよってあれほど説明したのに、楽しくなっちゃって2粒とも投げちゃった子どもが続出で、そのアホさ加減が愛くるしくて好きです。

あの子たちの、あの真っすぐでキラキラしている目が大好きです。

KindyからYear2までは、お面も作りました。

じゃんけんぽん はまったく知らないようだったので、ジャンケンも教えました。

生徒たちの名前もかなり覚えてきました。最近、私が学校にいることに違和感が無くなっているのを感じてすごく嬉しいです。

ホームステイが夢のファームステイ

私の夢だった生活・・・ファームに今、住んでいます。そしてなんとプール付き。

ホストマザーは私をいろいろなイベントに参加させようとしてくれます。お話し好きで、みんなで話している時も、その話のあらすじ、過去のその話に関する出来事をダイジェストで言ってくれるので、話が理解しやすく助かっています。

そしてこの家にも(前のホームステイに続いて)また2人の子どもがいます。しかし、今回はデカい・・・。15歳の男の子と12歳の女の子です。しょっちゅう12歳の女の子とファームをサイクリングしています。

今はトランプの七五三が、子どもたちと私の中でブームになっています。負けた人にシッペするのがかなり気に入っているらしく、みんな腕を真っ赤にしながらやっています。

それからBALL(ボール)というオーストラリアのスポーツをやったり、金曜日にはテニス、羊の毛のカットを見に行って、近くのビーチに1泊2日で行ったり、日本食パーティーが開かれ、お好み焼き、肉じゃがなどを作りました。

英語については、シドニーで「ドラゴンボールZ」の英語版を買ったので、暇なとき、読んでいます。といってもまだ1回だけですが。

ホリデーは貧乏旅行でラウンド

(年末年始のロングホリデー)私の旅は、12月16日に前の学校の派遣地を発ち、1月末に当地にもどってきました。
前の派遣地を去る時は、「1年終わったか?」と思うくらい寂しくて、バスの中で2時間半くらい泣き続け、疲れて眠りました。これが私の旅の始まりでした。

その後、Tumby(タンビー)→アデレード→シドニー→ブリスベン→Bundaberg(バンダバーグ)→ロックハンプトン→Great Keppel Island(キッペル/ケッペル・アイランズ)→ケアンズ→Mission Beach(ミッション・ビーチ)・・・と渡り、本当にいろいろな人に出会えた貧乏旅行でした。

#サウス・オーストラリア州南端の学校で日本語教師アシスタント

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