カナダの首都オタワでの日本文化紹介活動

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カナダは年末年始は短いお休みはありますが、年が明けると学校もすぐに始まります。
カナダは日本語教育はそれほど盛んではありませんので、学校での活動は、まずは日本文化紹介などを通して「日本や日本語に興味をもってもらうこと」が日本語教師アシスタントの主な活動内容となります。

カナダの学校の様子

年が明けたばかりで、特にイベントなどはありませんが、年明けに久々に子どもたちを見た時、ホッとして頑張ろうという気持ちになりました。

また、ここの学校は子どもの転入、転出が頻繁にあるのですが、今年になって去年、ほぼ毎日面倒を見ていた子がこの学校を去ってしまいました。

その子から、年明けにクリスマスプレゼントを間接的にもらいました。しかし、もう学校には来ないため、お礼が言えませんでした。切なかったです・・・。

休み時間には(ボーっと突っ立っていても寒いということもあり)子どもたちがサッカーしているところに混ざって遊んだりしています。

ただやはり、子どもによってはコミュニケーション量の差が出てしまいます。よく一緒に話す子もいるのですが、高学年の子、その中でも特に女の子とはあまりコミュニケーションが取れていない気がします。共通の話題があまりなく、お互いに照れがある気がします。

日本語のクラス

今年になって学校のスケジュールも多少変わり、今は主にGrade6,7の男の子2人だけを毎日30分だけ見ています。

将棋

先日、将棋を紹介しました。チェスとルールが似ているようで、飲み込みがだいぶ早く、興味を示しました。
高学年の男の子かつ2人だけのクラスだからこそできることだと思いますが・・・

十二支

また、他のクラスの生徒たちに十二支についての話を紹介する機会がありました。紙芝居を持っていたので、たまたまそこのクラスの子が十二支についてのカレンダーを学校に持って来てたため、よい流れで説明できました。

多少授業内容がマンネリ化していますが、特に大きな問題はないです。

ホームステイ生活

ホームステイは快適に生活しています。ホストマザーは料理が好きなので、クリスマスに日本食の本をあげました。

それで一緒に早速いくつか料理をしました。
鶏の竜田揚げみたいなものですが、とても美味しかったです。うちの母親は超えました。
照り焼きソースも作ったのですが、ホストマザーが相当気に入ってくれました。おそらくこれからもたまに挑戦すると思います。

先日、また学校帰り、バスで寝過ごしてしまいました。2回目ということもあり、道を覚えていたため、前回より短い時間で家にたどり着けました。

英語の勉強

ここ最近は怠け気味でした。ここのところボキャブラリ―の少なさを感じます。カナダで生活していると、毎日知らない単語が続々と登場します。そのため、単語学習に関しては、やたらとしているのですが。
図書館で本を借りていましたが、中途半端に手を付けて返却してしまいました。


いよいよカナダでの滞在も残り2ヶ月を切ってしまいました。3月下旬までには日本に帰るつもりで、その前に10日間くらいバンクーバーに滞在する予定です。2ヶ月後にはここを発つと思うと切ないです。

#カナダ・オンタリオ州オタワ近郊の学校で日本語教師アシスタント

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