カナダの日本語教師アシスタントの12月は、本場のクリスマスらしいクリスマスの準備に11月頃から追われ、年末を迎えることになります。
カナダの学校の年末の様子
クリスマス前日に、学校のスタッフルームに「大量の」お菓子が用意され、スタッフみんなで食べました。つい次々に手が伸びてしまう自分を抑えつつ、それでもたくさん食べてしまいました。日本語のクラスで日本のクリスマスと正月を紹介
日本のクリスマスとお正月について話したところ、とても興味を持っていました。ふだんは日本語中心の授業ですが、私の立場をいかして文化の話もたくさんしたいな、と思います。それからいろいろなクリスマスキャロルの日本語バージョンを紹介したところ、子どもたちはとても面白がっていたようでした。
折り紙でトナカイを折ったのですが、「牛みたい」と言われてちょっとショックでした。それでも捨てずに持って帰ってくれましたが・・・。
カナダのホームステイ生活
まず、12月上旬まで滞在していたホストファミリー宅で、クリスマスツリーの飾りつけを一緒にしました。折り紙で鶴を折ってほしいと言われて作ったら、それをツリーに飾ってくれました。
「毎年、クリスマスにこれを飾ってあなたのことを思い出すよ。」と言われてすごく嬉しかったです。
忙しい人だっただけに、一緒に何かアクティビティをするような機会が少なく、週末も夜も家で一人でいることがほとんどでしたが、2ヶ月近くこのお宅で過ごせて良かったと思いました。
12月上旬からホームステイを移動しました。
カナダに来て、毎月、ホストファミリーが変わっているような状況でしたが、今回の家を安住の地?にしたいと思います。このお宅は、Grade10の生徒さんのお宅で、両親と12さいの弟がいるので賑やかです。
本当にこの家に来ることができて幸せだと心の底から感じています。
会話することはもちろんですが、ホストファミリーの会話を聞いているだけでも良い勉強になります。
今月は、クリスマスツリーを切りに行ったり、ハイキングに行ったりしたことがいい思い出です。
クリスマスや週末には、ホストの祖父母や従兄弟たちとパーティーをしました。
クリスマスプレゼントは、日本の風呂敷やおもちゃなどを用意したところ、喜んでもらえました。
休み中には、映画のDVDをたくさん観ました。
新年には「ぜんざい」を作りました。
あと、ホストマザーの提案で、夕食のときにワンフレーズ日本語を教えています。
強いて問題をあげれば、ステイ先のインターネット環境があまりよくないことくらいです。
隣家のワイヤレスを使っているのですが、キッチンでしか拾えません。これについてはお願いして、どうやらそろそろ整備されそうです。
英語の勉強
英語の勉強については、ホストファミリー宅が新聞を取っているので、それを読むようにしています。また、会話の中や、読んだものの中で、分からなかった単語や表現をノートに書き出すようになりました。聞いて分かるだけでなく、自分でも使えるようになりたいと思います。
#カナダ・BC州ケロウナ近郊の学校で日本語教師アシスタント