海外留学のホームステイなどで、「子どもがいる家庭がいい!」と希望する人も多いようですが、子どもはいたらいたで、いろいろな問題が起きる場合があります。
学校でのできごと
10月~12月は、オーストラリアは年末でもあり、学年末でもあり、試験やイベント事が多くなり、授業自体は少なくなっていきます。また、南半球で季節が日本とは逆なので、春~夏に向かうシーズンなので、キャンプなどアウトドア行事も増えていきます。仮装ウィーク
今週は12年生はいろいろな格好をして暴れるそうです。月曜はHippies(ヒッピー)で、火曜日はCops & Rovvers(警官と泥棒)、水曜日は Combat(軍隊)、木曜日はSuper Heroes(ヒーローもの)でした。さらに水曜日は近隣の姉妹校の生徒たちも乗り込んできて合流しました。
みんなかっこよく決めています。学年末だから皆すごくexcited!でも私は今学期が活動最後なので寂しいです・・・。
個人レッスン会話の時に、生徒から手紙やプレゼントをもらって泣きそうです。
学校でも11月に私のfarewell パーティー(お別れ会)を街のレストランで開いてくれるそうで楽しみです。
その前に、Y8の子どもたちと4日間、サバイバルキャンプに行く予定です。トイレ無し、シャワー無し。頑張ります。
日本語のクラス
最近は学年末ということもあり、雑用が多くてつまらないです。基本的には日本語担当の先生の言われるがままのアシスタントしています。五円玉の使い方
ただ、試験に臨む生徒のサポートとして、Yr12のOral Exam(口頭テスト)の前日に、五円玉を折り紙に包んだものと、緊張しないようにお手紙カードを皆に作ってあげたらすごく感動してくれました。頑張ってよかったです。私は特に会話(Yr9,11)を担当していたのですが、とにかく生徒に合わせて緊張させないように、笑顔でゆっくり話すことが大切だと思います。
リズムの乗って日本語スピークアウトゲーム
Yr9でゲームをしました。- 輪になって座って
- ひざをたたいて、手をたたいて、
- 両手をグー(グッチョブの形)とやって
- 1回目の指のしぐさをする時に、自分の持っているカード(日本語の単語)をSpeak out して、
- 2回目の時は誰かのカードをSpeak out する
すごく楽しくて、単語も覚えられてよいです。あとで英語バージョンもして、盛り上がりました
学校で心掛けていること
挨拶は欠かさないこと。疲れていても明るく元気に努める。何でも出来事を話す。相手の話をよく聞く。
自分自身が楽しんで活動することが大切だと最近よく思います。
あと好奇心旺盛に何でも挑戦すること。そして誠実であることだと思います。
いろいろあるホームステイ生活
先週末、ホームステイ先が変わりました。前のホストファミリーにはマザーが学校の先生で、2学期間、ずっとステイさせてもらい、気も合って、子どもたちもラブリーで楽しかったこともあり、新居に慣れるのに疲れてしまって、1~2日おとなしくなってしまったのですが、新居のホストシスター(7年生)の子が、私と話してくれなくなってしまい、少し気まずいです・・・。バスで1時間かけて一緒に通うのですが、話しかけても「はい」で終わってしまうので、何の話をしていいかわかりません。でも2週間だけなので、次のホストまで何とか頑張ります。けっこう何かと気にしてしまう性格だから、気疲れすることが多いです。みんな「気にしないで」とアドバイスくれるけど、どうしても・・・損な性格です。どうしたら気にしないようになれるのでしょうか。
中学生くらいの子と接するのが(人によりますが)難しい時があります。
これも自分のための訓練だと思い直して、とにかく明るく話しかけています。仲良くなれるように頑張ります。
ホストファミリーって一番大切ですよね。もっと強くて何にも揺るがない富士山のような人になりたいです。
相手の子から自分から離れると負けだと思うので、私からはできるだけ明るく話しかけるようにしています。
人間関係って一番、難しいですね。
ところで来年、私の(日本の)出身大学に、メルボルン大学の教授が半年間、私が所属していたコース(Human Resourse)で教えてに来られることになったので、何とかしてその教授にお会いしてこようと思っています。そのために、今、ゼミの本(英語)を少しずつ読んでいます。難しい・・・頭が痛いです。
#オーストラリア・VIC州メルボルン南部の学校で日本語教師アシスタント