日本の高校生よりかわいい

ニュージーランド

t f B! P L


日本の学校とは違い、海外の学校では、よくできた子には、授業中でもキャンディなどご褒美をあげることがよくあります。

学校でのできごと

埼玉の高校生たちが来て、交流授業(Year10とはゲーム、Year11~13とはお菓子作り)をしました。でも、うちの子たちの方が素直でずっとかわいかったです。引率の先生たちはいい人でした。日本のカレーライスを作ってもらいました。

JUKU

近郊5つのハイスクール合同の"JUKU"があり、土曜日、日本語を選択している70人の生徒が集まりました。生徒や他の学校の先生たちと交流できて、とても良かったです。

日本語のクラス

基本的にはやっていることはアシスタント的なことが中心です。まだ英語に自信がないので、1対1では話せても、全員の前では尻込みしてしまいます。

日本のお正月を教える

「お正月」の説明で「鏡餅」を小麦粉と塩と水で作って持って行きました。リアルでした。

「お年玉袋」も作って、中に日本語の単語を書いたカードを入れました。その単語の意味が分かった子にご褒美をあげると言ったら、みんな必死になって調べていました。やっぱりLolly(ご褒美のキャンディ)は必要です。

毎週木曜日の放課後に、希望する生徒2、3人に個別に日本語を教える機会を持っています。半分以上遊ぶ感じですが。

日本語スピーチコンテスト

近くの女子校と合同で日本語スピーチコンテストが行われました。そのためスピーチコンテストの原稿書きに費やされる時間が多かったここ最近でした。

そして半分以上手伝ってあげたYear12の子が、スピーチコンテストで1位になりました。審査に参加していたので、別の子を推薦したんですが(事実、その子の方が熱心で自力でやっていた)、ダメでした。胸が痛みました。
やはり公平に接しないといけないと思いました。

授業中、怒って出ていく先生

Kiwi(ニュージーランド人)の日本語教師が授業中、怒って出ていってしまいました。Year11のほとんどの子が宿題をしてこなかったことが原因らしいです。残された私たちは宿題に取り掛かりましたが、けっこう難しかった・・・

もっとその日本語の先生の「仕事を手伝いたい」と言ったら、具体的に書き出してくれて最後の項目に「NZの生活を楽しむこと!」というのがありました。とにかくいろいろよくしてもらってます。

ホームステイ生活

パラパラウムにいる友人が来て泊めてもらいました。「また来てもらいなさい!」と言われました。ホストにはとてもとてもよくしてもらってます。ほんとに・・・ここニュージーランドでは、部屋にヒーターがあることは、とても有難いことだったのですね・・・

車の運転

ホストマザーの車がマニュアル車なので、空いてる道で練習させられてますが、ふかしっぱなし、またはエンスト・・・無理だと思います。マザーとはお互いの国のいろいろなこと(食生活、サービス、物価、価値観、老後など)についてよく話ます。そういう話をすると、単語力不足を実感・・・でもそれはいいことだと思います。

鳥と夜空

先日、鳥の本と星の本を買いました。本当にいろんな種類の野鳥をロトルアでは見かけます。夜空の星もとっても綺麗です。

英語とコミュニケーション

Year9やYear10の社会科の子たちとは、すれちがったら必ず名前を呼んで"Hi!"。授業中でも課題をやり終えた子は私の相手をしてくれます。

日本語のYear10の子たちには、授業中できるだけ中に入って話しかけるようにしています。Year10もYear11~13も、授業中、課題をやっている時、わからないとすぐ私の名前を呼んでくれるので、さらに会話が弾むようにしたいです。

スタッフルームでは、やはり会話が続かない・・・でも教育実習生の人とはESLのホームワークを手伝ってもらいながら、会話を進めてみました。結構、難しかったらしく、真剣に取り組んでくれてました。たぶん、間違えたら立場がないからなんでしょう・・・

前述の通り、ESL(English as a Second Language)の授業に毎日出させてもらってます。内容はかなり易しいですが、少しでもリスニングの上達がしたいので・・・でも本当に上達していません・・・;

単語力がないといけないと思い、わからない語を書き出して覚えようとしています。生徒の日本語のスピーチを聞いて、笑ってしまう言い方とかがあったのですが、自分の英語にも言えることだと思いました。「この言い方はおかしいか?」と先生に尋ねるようにしました。

#ニュージーランド・北島・ロトルア近郊の学校で日本語教師アシスタント

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