日本の小中学校で当たり前のようにやっていることも、海外の学校では1つひとつが新鮮であったりします。
学校給食や掃除の時間1つをとっても、日本語の授業のネタとなります。
日本語のクラス
今月は学校での特別な活動はありませんでした。日本在住歴があるNZ人は意外と多い
日本語のクラスに、日本に4年住んでいたというニュージーランド人の男性(20歳台)が来て、日本とニュージーランドの違いについて話してくれました。友達になりました。日本語もペラペラでした。日本の小学校の給食と掃除を紹介
日本の小学校のシステムを紹介しました。給食と掃除は絶対紹介したいとニュージーランドに来る前から思っていました。特に掃除については、特にみんなビックリしていました。
トイレ掃除まで生徒がするなんて、ニュージーランドの生徒にしてみたら、とんでもないことなのでしょうね。
私は自分の使った所は自分で掃除する、という日本の掃除システムを誇りに思っています。
今月はまだそんなに授業はしていませんが、残りの2ヶ月で、いっぱい日本のことを紹介したいです。
日本語教師アシスタントとして注意していること
学校のスタッフには挨拶するように心掛けています。生徒には挨拶 + 一言 何か話しかけるようにしています。
昼休みは図書館に行って、生徒と(たまに先生もいます)に話しかけています。
私がアシスタントとして付いている日本語の先生は、私にとって身内のような・・・第二のお母さんのような・・・とにかく親戚のような存在です。何でも話せる、大らかで優しい人です。
そしてとてもポジティブでパワフルで、大好きです。
嫌なこともあるホームステイ生活
ホリデーから帰った後、とてもショックなことがあり、ステイ先を変えようと本気で思いました。99%変えるつもりだったのですが、止めました。理由は、うまく説明できないのですが、我慢しているとか、諦めたわけではなく、どんなに嫌なことがあっても、居心地がいいと感じることがあるし、最後の日に「ここにいて良かった」と思えるような気がしたからです。直感ですね。そしていろいろな人の意見を聞いてみたいと思い、家族や友人、アシスタントの仲間、サポートスタッフなどに相談しました。
最終的には、決めるのは自分ですが、自分と違った意見を聞くのも、とても参考になりました。
今はマイペースに過ごしています。嫌なことがあったら、そこから学びます。
英語
いろいろな人と話す。本を読む。テレビを観る。ラジオをかけっぱなしにしておく。私は大学編入試験のために、ターゲットで単語暗記も始めました。
これは会話にはあまり役立たないと思いますが、仕方ありません。リーディングにはいいですね。
生徒が「Memoirs of Geisha」(SAYURI/サユリ)などの英語の本を勧めてくれました。とても分厚く長い本らしいですが、いずれも日本についてで、とても面白いみたいです。
ニュージーランド生活での変化と将来
NZでのホリデーの過ごし方
新学期が始まりました。私はホリデーの間に旅行しました。はじめにアシスタント仲間とまわって、それからオークランドの友達のフラットに5日くらい滞在しました。私はこの旅を一生、忘れないでしょう。ニュージーランドに来て一番楽しかったかも!?オークランドの友達みんなとパーティーをしたり、ロトルアの温泉に行ったり・・・。
やっと余裕が出てきた3学期目
残りの2ヶ月、たっぷりニュージーランド生活を楽しもうと思います。やっとそんなふうに思えるようになりました。1学期目はもういっぱいいっぱいで、余裕がなかったです。
今日はこれから日本語の先生(日本語教師)と4年日本に住んでいたニュージーランド人と、近所に住んでいる、去年まで日本の旅館で魚をさばいていたニュージーランド人と、近隣の学校の日本語の先生とで飲茶へ行きます。とても楽しみです。
今月は疲れが出てけっこう、引きこもっていたけれど、これからは無理しない程度に、いろんな人と話す場へ出かけようと思っています。
私がニュージーランドに来た目的は、英語の上達ではなく(もちろんそれもあるけど)、いろんな経験をして、いろんな人と話すことですから。
今、中国語も習い始めています。何年後かに、モンゴルか中国の砂漠地帯に、植林のボランティアに行きたいと思っています。そして友達にも再会したいです。
#ニュージーランド・北島の学校で日本語教師アシスタント