先生と生徒が資金集めをするカナダの学校

カナダ クリスマス 異文化 学校行事 折り紙 着物浴衣

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こちらカナダ東部も雪が本格的に積もってきました。すでに3回も風邪を引いているので体調には気をつけたいと思っています。

学校でのできごと

Fund raise

この学校には Fund raise(ファンド・レイズ)という学校行事に関する費用を生徒たちが稼ぐという習慣(?)があるようです。

そんなイベントがあること自体、驚いたのですが、もっと驚いたのは、校長先生が稼いだ合計金額に対し、生徒と賭けをしていて、負けてしまったため、ヒゲと髪の毛を左右半分ずつ、オレンジと紫色に染めていました。

ちなみにその写真は地元の新聞に載りました(笑)。

ヒント:
海外の学校では、学校の活動資金はその学校で稼ぐ、という風土があって、日本で言うバザーのような形で、生徒らが参加して、不要な物を売ったり、露店のようなお店を出して食べ物を提供したりして自分達でお金を稼ぐことがよくあります。

その際、盛り上げるために、校長先生がよく「●●ドル以上集まったら●●をする。」という「罰ゲーム」設定をすることも、毎年恒例のようになっています。


日本語のクラス

クリスマスの折り紙

今月からGr.4に授業を週1回、教えています。
相変わらず折り紙の話になってしまうのですが、サンタクロースとクリスマスツリーを折り紙で作って、クリスマスカードも作りました。

カードの表紙にリースを貼り、開けるとサンタクロースが出てきて、プレゼントをいれる袋にメッセージが書けるようにして、「メリークリスマス」と日本語で書きました。

私が作った見本をホストファミリーにプレゼントしたら好評で、リビングに飾ってくれました。

浴衣は自分のと一回り大きいものを

Gr4の生徒全員と先生に浴衣を順番に着せてあげました。男の子は問題なかったのですが、女の子は身体が大きい子と小さい子の差がかなりあって、みんな無理やり着せました(笑)。

あと先生もあんまり大柄な人ではないので、大丈夫だろうと思っていたら、結構きつそうでした。喜んでましたが。

ホームステイ生活

11月下旬から、以前、この街の別の学校で日本語教師アシスタントとして滞在していた人が遊びに来ていて、ホストファミリーの友達の家に住んでいます、彼女とその彼氏と私の3人で出かける機会が増えました。

今まで友達がいなくて寂しかったのですが、彼らのおかげで随分、楽しくなりました。

また、彼女が地元の情報をよく知っているので、いろいろ教えてもらっています。

英語とコミュニケーション

スタッフルームにて

最近やっと先生たちともちょっとずつ会話できるようになりました。天気の話とか地元のイベントに行ったとか。一対一で話すことが多く、まだ大勢の中で話すことはできません。

集団の中では、みんな早口になるので、聴き取るのが精いっぱいです。早くもっと話せるようになりたいです。

英語

同じ学校にヘルパーとして来ている先生がいて、彼女が以前、日本で英語を教えていたということを聞いていたので、私にも教えてもらえないかとリクエストしてみました。彼女が快く引き受けてくれたので、毎週1回、彼女の家でレッスンを受けています。

#カナダ・オンタリオ州トロント北西部の学校で日本語教師アシスタント

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