マイケル・J・フォックス劇場でショーを開催

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カナダの学校は演劇やショー開催が盛んです。日本語教師アシスタントも舞台の演出や指導に自然と関わるようになります。

マイケル・J・フォックス劇場を貸し切る

マイケル・J・フォックス・シアターを貸し切って、「Multicultural Night」(マルチカルチュラル・ナイト)をしました。去年の11月のオーディションからずっと見てきて、練習も毎日毎日付き合っていましたが、ショーの前日まで「もう・・・この子たち・・・ダメだ・・・(T_T) 」とがっかりさせられていたのですが、本番になってみて、まさに奇跡としか言いようないような素晴らしいショーを見せてくれました。子どもは本番に強い。

担当の先生によると、毎年同じだそうで、リハーサルまではいつもバラバラ、何一つうまくいく確信を持てないまま本番を迎えるそうなのですが、結局は、結果、大成功するそうです。

マイケル・J・フォックス・シアターは設備がとても整っているのもあって、舞台に上がった子どもたちは本物のスターのようでした。


休み明けには石川県からエクスチェンジ(交換留学)で中高校生ホームステイしに来るので、その際に「Multicultural Dinner」と、簡単なショーをするつもりです。

そしてその後に今度は「Mandarin & Japanese Night」があります。今度は日本語のMCを作ったり、パフォーマーのトレーニングをしたりしないといけません。マイケル・J・フォックス・シアターでの「Multicultural Night」が本当にとても素晴らしいショーだったこともあり、今からプレッシャー大だったりします。でも楽しみです。

日本語のクラス

11年生でおこなったクッキング・オーラルはとても盛り上がりました。課題は「TVのクッキングショー」でした。

オーラルは普段あまりテストの出来がよくない生徒も張り切ってやってくれるので、うれしいです。

発表はプロップスを使ってやってもらい、後日、改めて各自料理を持って来てもらいフードパーティーをしました。

中国語のクラスでもやったので、お弁当を用意しなくてもいい日が続いて、ちょっとうれしかったです。

カナダの学校の授業と先生

9年生のクラスは誰が何を言おうとうるさいです。校長先生が来ようとも、担任の先生が怒鳴ろうが、お構いなしといった感じです。

先生は話しだすと長居ので、授業の3分の2が説教や世間話でつぶされてしまうこともあります(笑)。

よく予定が他の時間にある同じクラスとやっているところが大幅にズレてしまったりするので結構、ハラハラします。

うるさくても実は他のクラスより全然マシだったりするし、やることはやってくれるので、先生のいないうちにセカセカと授業を進めることもあり、それが生徒のツボにハマっているようです。

カナダの先生達・・・他のクラスにもお邪魔してわかったことは・・・「先生、今日話しすぎ・・・今日何もやんなかった・・・」ということが結構あります。

多言語な環境の中での自分の英語

英語に関しては最近は特に何もしていません。ニュースを観るぐらい。今の自分にとって大事な英語とは、とにかくネイティブとの会話についていけるようになるということなので、毎日ひたすら喋るのみ、という感じです。

でもドイツ語のクラスの先生が休んだ日に、ヘルプにクラスに行ったのですが、生徒からの本当に本当に簡単な質問に答えられませんでした。
ビギナーのテキストに載っている単語たったので、かなりショックでした。
言葉って話さないとすぐに忘れてしまいますね。

4年のだらけた生活で実感しました。せめて英語だけは完璧になろう!そしてそれをキープしよう!中国語、韓国語に浮気をしつつも来げくからまた英語を頑張ります。


#カナダ・BC州バンクーバー東部の学校で日本語教師アシスタント

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