パンプキンパッチとカボチャの種

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日本のハロウィンは仮装ばかりが目立ちますが、本場カナダのハロウィンはカボチャ狩りからして違うようです。

カナダのハロウィン

パンプキンパッチ

K1-2の子どもたちと近くのファームにPumpkin Patch(パンプキンパッチ)に行きました。

生徒はみんな体が小さいくせに、大きなパンプキンを採って来て、ついには持てなくて、ほとんどが私に
Carry it!(運んで!)
と頼んでくる始末です。

すごく疲れましたが、その後、パンプキンの種をbakeして食べたら、あまりのおいしさに疲れも吹っ飛びました。みんなもYam Yamと食べていました。

カナダといえば「ウィニー・ザ・プー」

ハロウィンの日に、私は「Winnie the Pooh」(くまのプーさん)になりました。みんな大好きだったみたいで、子どもたちからは「これからずっとPoohでいてね。」と言われてしまいました。

「ウィニー・ザ・プー」とはカナダの「ウィニペグのプー」という意味です。

日本文化紹介活動

Orizomegami

Artの授業で、 Orizomegami cardを作りました。色のミックスに仕方によって、いろいろな Orizomegami が出来て大成功でした。

ただ、カナダの子はあまりArtのセンスがないように思えます。少しでも難しいことをやらせると、すぐ放棄してしまいます・・・。

相撲

別の日には「相撲」の紹介をしてみました。いくつか相撲の写真を見せたら、どこのクラスも"Chubby Guy!"と言ってケラケラ笑っていました。

5,6人ほど「相撲レスラーになるにはどうしたらいいの?」と聞いてきた子どもたちがいて、ちょっとウケました。

桃太郎の劇

Japan Clubでは「桃太郎」の劇を教えています。なかなか本気に取り組んでくれませんが、年明けのAssemblyで発表できたらいいな、と思っています。

福笑い

また、福笑いも教えました。顔の輪郭だけコピーして配布して、目・口・鼻などは個人で好きに描かせて、あとはペアになって目隠しをして、顔を作っていくという感じでやりました。おかしな顔の出来上がりにみんな大笑いでした。

いろいろあるホームステイ生活

ホストマザーが仕事で家に遅く帰ってくるので、洗濯を手伝ってあげてたら、なんとリンスを入れたつもりがブリーチを入れてしまいました・・・結果・・・三男のトレーナーとホストマザーの下着が大変なことになってしまいました。何度も謝って、弁償も申し出たのですが、「気にしなくていいわよ。」ということでなんとか収まりました。根に持たないホストファミリーで良かったです。

あと、最近、ホストブラザーに新しい彼女ができて、そのせいか、彼らはすごくフレンドリーです。「恋の相談」とかもされました。

同居していない長男がbipolar(双極性障害)で苦しんでいるらしく、たまにホストマザーが泣いていたりして、その度に自分も切なくなります。何とか笑わせてあげたいといろいろ声をかけてあげると、家族の一員のように泣きながら悩みを話してくれます・・・。

年末に備えて、クリスマスのデコレーションの準備をホストペアレンツとやり始めました。結構、凝る家なので、大変そうですが、いい思い出になりそうです。

学校では

笑顔で話しかける、トピック作りを心掛けています。

最近はかなり自分的に「素」の部分が出てきている気がします。そのせいか、たまに子どもたちに「おかしな日本人」だと思われていそう・・・。でも嫌われるよりはマシか、みたいな。

英語

12月か1月にTOEICを受けようと思って、日本から持ってきた問題集で少しずつですが、勉強しています。
リスニングは伸びていると思うけど、リーディングがちょっと不安です。ひたすら単語と文法をやっています。

#カナダ・BC州バンクーバー近郊の学校で日本語教師アシスタント

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