先生も含め、学校全体で仮装して登校する日がとにかく多いのが海外の学校です。
学校での出来事
The Ocean(海をテーマに仮装する日)
The Ocean というテーマのもと、教師も生徒も海に関する仮装をする、という、ちょっとしたフェスティバルのようなものがありました。男の子は海賊、女の子は人魚に扮している子が多かったですが、Kindyの子たちは、ペンギンやタコなどカワイイ系の生き物が目立ちました。
問題児トーク
スタッフルーム・コミュニケーションですが、たいてい、1クラスに2,3人は問題児がいるので、recessやランチタイムに、「今日の〇〇くん、●●ちゃんはどうよ?」という感じで、各クラスの担任の先生に話しかけています。日本語のクラス
習字はお絵かき
習字はみんな楽しんでくれていたように思いますが、Painting(お絵かき)の域を出なかったのは否めません・・・(悲)。「え・・・かすれた所、塗っちゃったの?」「墨、垂れてるよ・・・」「そんなに筆つぶさなくても・・・」と気付いたものの、時すでに遅し。
私自身、習字が大好きなだけに、変に細かいところまで気になってしまいましたが、文化の紹介としては良かったと思います。
終わったあとは、クラスの壁に展示しました。
ドラえもんの失敗
ドラえもんの漫画を配り、セリフを言わせたのですが、セリフが日本語と英語の両方が書かれていたため、生徒は読むのに夢中になってしまい、とてもセリフの練習どころではなかったです。普通の会話練習よりは楽しんでくれるかな~、と思って実施したんですが。ヒント:
英語のほうを消したものを配り、その絵を見て英語でもいいから、その場面に当てはめるセリフを考えさせ、次にそれを日本語で言わせてみる・・・といったクラス運営もあり、かもしれません。
ホームステイ生活
週末にホストマザーの実家があるシドニーに行ってきました。4姉妹の家族が集まってもまだまだ有り余るほどの広~いお家。プールにテニスコート、馬、そして血統書付きの犬たち・・・。楽しかったです。先日、ホストファザーの家族の伝統行事?である七面鳥さばきを手伝いました。早速、その日のディナーにターキーが出てきた時は、ちょっとためらいましたが、おいしかったので複雑な気持ちでした。
ホームステイ先の長男の言動に困っています。まだ子どもなので良い事、悪い事の区別がつかないのはしょうがないとは思うのですが、
You are not family.などと何回も言われるとさすがにヘコみます。
You are not Australian.
You are not English speaker.
ヒント:
あまりヒドイようでしたら、それとなくご両親に相談の上、「So what!?」(だから何?)と少しスゴんで見せるのも効果的かもしれません。
ホームステイに限らず、日本人は特にYes/Noの、Noのほうを意識してハッキリさせることが海外では求められています。
学校のヤンチャ坊主に、少しスゴんだところ、それ以降、その生徒はおとなしくなった、という日本語教師アシスタントも過去にいました。
英語
英語力向上に役立っているのかどうかは謎ですが、日本にいた時から好きだったドラマ「Roswell」が、オーストラリアでも放送されているので、毎日夕方に観ています。時々そのドラマの中の名ゼリフとかフレーズを、その役になり切って言ってみるのも効果的かもしれません。
あとステイ先にかかってきた電話にすべて私が出て受けています。
次のスクールホリデーは、日本から知り合いが来るので、一緒に旅をします。シドニーとゴールドコーストなどに行く予定です。
#オーストラリア・NSW州の内陸部の学校で日本語教師アシスタント