庭に野生のカンガルーがいる生活

オーストラリア ゲーム ひらがな 異文化 教案 折り紙

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日本語教師アシスタントのホームステイ先は、本当にいろんなタイプのホストファミリーがいますが、特にオーストラリアでは、一山が1軒の家の敷地だったり、隣の家まで何kmもあるようなお家にステイすることもあります。通常、派遣校の先生宅や生徒さんのお家が主なホームステイ先になります。

日本びいきなオーストラリア人の先生

毎週月曜日は日本語の授業がないので、Year5のオーストラリア人のかなり日本びいきな先生のクラスで1日、過ごさせてもらっています。

国語、算数、社会など、オーストラリアの学校教育を学べ、またとても英語の勉強にもなります。

また30分~1時間、自由に日本語の授業ができる時間をもらえるので、やりがいを感じています。

実は私は、ふだんアシスタントとしてついている日本語のオーストラリア人の先生の授業より、この日本びいきの先生のクラスのほうが楽しみだったりします。

日本語の先生のクラスでは、本当にただのアシスタント止まりなので・・・それも楽でいいのですが、退屈になることがあります。

日本語のクラス

ひらがなの組み合わせゲーム

10cm四方の紙に、ひらがなを1文字ずつ書いて準備し(それぞれ別のひらがなを書いておく)、教室の前のボードに「おなまえはなんですか」と書いて、自分の名前を並べてもらうゲーム。
1クラスを5チームくらいに分けて、競争させます。3年生~7年生くらいまで、わりと幅広く楽しめるゲームで、みんなエキサイトしていました。

(失敗編)文字の貼り絵

「わたしは・・・です。」という文字を白抜きで太く大きく書いた紙に、折り紙を細かくちぎって、文字の上の貼り付けていく、貼り絵のようなもの。ただの図工の授業のようになっていた上に、授業後の掃除が大変でした(T_T)。

野生のカンガルーと暮らすホームステイ

今回のホストファミリーは、前回のファミリーと違って、結構一人で放って置いてくれるので、気が楽でいいです。
ラジオを聴いたり、英語の文章を読んだり、日記や手紙を書いたりと、リラックスしています。

ホストファミリー宅の広大な敷地内には、野生のカンガルーがいたりと、かなりエキサイティングな家でもあります。
ただ、オージーの毎晩のお酒の量はハンパなく、私も断れないタチなので、飲み過ぎて便秘気味なのが難点です。

約2ヶ月が経って、ストレスが溜まってきたのか、ホームシックというか、一人になりたいっ!!と強く感じるようになりました。

学校でも子ども、家でも子ども、そして一番は英語が聞き取れない&話せない、というのがストレスの原因だと思います。

先々週末、ホストファミリーが友人の結婚式でメルボルンに行ったので、私は一人でアデレードで2泊3日して、買い物をしまくりました。これで少しは浮上できたと思います。

オーストラリアでの英語生活

毎日暇な時はラジオを聴いていいます。内容はほとんどわかりませんが、耳が慣れると思って。後は先月に引き続き、聴き取れた、または知らなかった単語や言い回しを、即座にメモして毎日練習しています。
もうかれこれ300種くらいになりました。これは本当に役立ちます。

学校では先月と変わらず、笑顔を絶やさない・・・を心掛けています。先月よりも英語が聞き取れるようになってきたので、"Sorry?""Pardon?"の回数が減ってきて、少しはコミュニケーションがスムーズになってきました。


#サウス・オーストラリア州アデレード南部の学校で日本語教師アシスタント

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