日本語教師アシスタントは、赴任当初の1週間程度は、授業見学から入って行く人が多いです。
積極的でフレンドリーなNZの子どもたち
赴任して最初に思った事は、生徒がみんな良い子で積極的だということ。1週目、授業見学をさせてもらった時、「次の時間はうちのクラスに来て!」とか言ってくれたり、教室で「ここに座ってー!」って自分の隣の席に呼んでくれたり、キャンプに行くクラスの子が「一緒に行くでしょ?!」と言ってくれたり、嬉しい限りです。
Eメールを送ってくれる子もいて、本当に幸せなニュージーランド生活のスタートです。
私が英語ができないのを知っているので、ゆっくり話しかけてくれるし、聞き返しても何度でも言ってくれるので、本当に生徒たちには感謝しています。
日本語のクラス
第一週目は専らいろんなクラスの授業を見学させてもらっていたので、私が授業をしたのはまだ少しだけです。自己紹介
最初の授業では、日本語でお互いを紹介しあう自己紹介をしました。紹介される方は「はじめまして。わたしの名前は~です。」って言ってもらいました。
恥ずかしがる子もいたけど、思ったよりスムーズにいきました。紹介する方は司会者?っぽく言ってくれたりして、結構、おもしろかったです。
その後、カタカナで自分の名前をネームカードに書いて、机の上にそれぞれ置いてもらいました。
ジャンケン
それからニュージーランド人の日本語の先生のRound1~3までのジャンケンは、ドラゴンボールZのステッカーを商品にしてやったら、かなり盛り上がりました。みんなジャンケンのルールは知っていたし、これもけっこうスムーズに進みました。
「どうぞ」「どうも」
この学校は1回の授業が6人なので、何かを渡す時は、一人ひとりに「どうぞ」と言いながら手渡ししています。「どうも」とちゃんと言ってくれます。けっこう、頻繁に使えそうです。ニュージーランドのホームステイ生活
みんな微妙におもしろいし、いい人たちです。ブタみたいな顔のかわゆい犬が2匹と鳥が2匹います。前任の日本語教師アシスタントの方が今週末までステイしているので、いろいろ教えてもらっています。学校のこととか、今日はどうだった?と家に帰ると聞いてくれるので本当によかったです。
ホストマザーが裁縫とかカード作りの教室とかをやっている人で、「いろんな人の英語を聞いたほうがいい」と言って、その裁縫教室に連れて行ってくれました。
そのホストファミリーには(私の)「リスニングに問題がある」と言われています。自覚もしています。英語表現法の本を見て勉強していたら、「それよりもニュースを観たり、スタッフルームで先生たちの輪の中に入って行きなさい。」とホストマザーに言われました・・・。
ニュージーランドに来て3週目が終わろうとしているのに、英語はまったく向上していません。ヤバイですよね・・・。思っていたよりも聴き取りができないので、
話をすることが結構、嫌になっています・・・自己嫌悪。リスニング、頑張りたいと思います。
学校でのコミュニケーション
スタッフとは・・・
よく話しかけてくれる先生には、自分からも話しかけるようにしています。でも先生たちが話している間に入っていくのは難しい・・・というか、私の語学力では入っていけない・・・。ランチタイムはリスニングの練習だと思って、中央のテーブルに座って食べています。でも食べ終わると逃げるように子どもたちの所へ・・・。
子どもたちとは・・・
生徒たちとはうまくやっていける気がします。「バスケやろう」と毎日言ってくれるし、校内を歩いていても声を掛けてくれるし、自然に仲良くなれている気がします。#ニュージーランド・北島・ロトルア近郊の学校で日本語教師アシスタント