日本語教師アシスタントは、学校での授業以外にも、お葬式その他、現地の生活に密着した行事やイベントに参加することも多々あります。
カナダのお葬式に参加することに
ホストファミリーの、ケベックにいる友人のお父様が急に亡くなられ、カナダのお葬式に参列することになりました。モントリオールとケベック・シティの中間にある町の教会で行われたのですが、集まった皆さんがコテコテのFrench(Frenchだけの間で話されるローカルなフランス語)だったので、チンプンカンプンでした。
カナダのお葬式は、服装なども割とラフで、色はやはり地味めのものを着用されてましたが、3時間ほどで式も終わり、あとは家に集まってみんなで飲んでいました。
学校でのできごと
学校へはホストマザーのスノーブーツを借りて朝、通学しています。寒いです。-18度です。鼻毛が凍ります。学校に警官とパイロット・眼科医が集結
今月はCommunity Helper(コミュニティ・ヘルパー)がテーマだったので、Police Officer(警察官)やPilot(パイロット)、Ophthalmologist(眼科医)たち・・・みんな生徒の保護者・・・が学校に集結して、子どもたちに職業についてお話ししてくださいました。やっつけな学校行事
POTLUCK(ポットラック)も兼ねたコンサートが学校で開かれるということで、こういった行事だと日本では2ヶ月くらい前から練習するものなのに、この学校では、本格的に?練習が始まったのは1週間前・・・でした。2歳、3歳の子どもたちが1週間で何かできるようになるなんて無理です・・・(実際、無理でした。)
私は4,5歳児を専ら見ていたのですが、本番の2日前になっても形にならず、急きょ、日本から持ってきたCDを使って「大きな栗の木の下で」を歌い、躍らせてみたら、大好評でした。
4,5歳の子どもは何回か繰り返し歌ううちに、日本語で歌えるようになっていて、これには驚きました。
日本のお城を工作
4,5歳児のクラスの今日の学校カリキュラムのお題は「中世・お城など」だったので、クラフトでお城を作ったりしました。即席のアイデアにしては皆に大好評でした。ふだんからの自立性・自発性教育の賜物か、みんなほとんど何でも自分で出来るので、手がかからないのはいいのですが、逆に小さい子どものクラスはとてもかわいいので、ちょっと寂しいです。カナダ生活も終わりに近づき
私の日本語教師アシスタント活動ももうすぐ終わりと思うと、何人か私になついてくれている子もいたので、特にその子たちついは寂しさ倍増です。ある子どものお母さんには、
うちの娘はいつも、学校から帰ってきたら「〇〇(私の下の名前)was there!」とか「〇〇 wasn't there!」って答えるのよ。と言われてとても嬉しかったです。
もうすぐカナダ生活も終わりに近づき、一緒に働いている先生の紹介で、引っ越しをしてみました。ホームステイではなく、シェアハウスのような所です。「やったぁー」という気分です。
ヒント:
日本語教師アシスタントは、最初の2,3ヶ月~半年くらいは、学校での活動や現地の生活に慣れるために、学校の先生宅や生徒さん宅へのホームステイとなりますが、十分慣れてきたら、後はご自身の力で、シェアやアパートなどに移動しても構いません。但し、あくまで学校での活動に支障をきたさない範囲で、ということになりますが、住む場所はご自由です。
日本語教師アシスタントは、最初の2,3ヶ月~半年くらいは、学校での活動や現地の生活に慣れるために、学校の先生宅や生徒さん宅へのホームステイとなりますが、十分慣れてきたら、後はご自身の力で、シェアやアパートなどに移動しても構いません。但し、あくまで学校での活動に支障をきたさない範囲で、ということになりますが、住む場所はご自由です。
#カナダ・オンタリオ州トロント北部の学校で日本語教師アシスタント