タスマニアの大自然の中でサバイバル授業

オーストラリア 異文化 学校行事 折り紙

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オーストラリアの、特にローカルの学校などは、「課外授業」という日本の一般的な概念の枠を越えた、サバイバル技術を養うようなアウトドアでの本格的な授業をおこなう学校も少なくありません。

アウトドア授業が本格的なオーストラリア

第4学期、到着した最初の1週間はずっと Activity Weekで、アドベンチャー活動に参加していました。

その後はフリンデルス・アイランド(フリンダース島/Flinders Island)にキャンプ・・・と とても忙しかったです。

アドベンチャー活動では、一週間かけて、ロッククライミング、アブセイリング、カヤック、ブッシュウォーキング、急流下りをしました。

ほとんど毎日、ヘルメットとウェットスーツ、救命胴衣などかぶり物をしていました。

タスマニアの北東に位置する Flinders Island(人口1000人ほど)では、寝袋でテントに3日泊りました。

同じ地球とは思えないほど綺麗でした。

野生の動物もたくさんいました。ワラビーに餌をやるふりをするとワラビーがたくさん集まってきましたが、気が付いたら、ワラビーに囲まれていてちょっと驚きました。生徒と一緒だったのですが、皆とても強いのに驚きました。

ホームステイ生活

ご飯がおいしいです。ホストマザーが中国の人で、時々中華料理店を営むお兄さんからの中華料理の差し入れがあり、おいしいです。

ローストビーフを作るのが好きみたいで、週に1回はローストビーフ。その他もたいていおいしいです。ただ、どれも塩味が薄いので、いつも塩をかけていて笑われます。雑な家族でごめんね、とよく言われます。

来月の半ばの1週間、別のお宅に短期ホームステイをする予定です。同い年くらいの姉妹のお家で、日本に興味があるのでどうぞ、とのことでした。メインの荷物は現在のステイ先に置いたままにして、デイパックで短期ステイに出かける予定です。場所はここから10kmくらい山よりですが、その間も派遣校では活動する予定です。

日本語のクラス

とりあえず「授業を見させて」とお願いして見に行ったりしてみています。

まだ授業は1回しか参加していないのでよくわかりませんが、日本語の授業が週に3回しかなく、ちょっと戸惑っています。

しかもその授業は、5人、日本人の留学生が参加していて、日本語のアシスタントが必要なのか疑問が・・・。

暇をしていてもしかたがないので、学校の壁にスペースをもらって、日本新聞を作ることにしました。

新聞の中で、昼休みに折り紙とか、簡単な日本語とかを習いたい生徒を募集しようと考えています。

周りの先生にも何か手伝えることがあったら言ってね、と声掛けしています。
自分に芸が少ないなぁ、と痛感しています。

英語

新しく知った単語をできるだけノートに書き留めるようにしています。辞書にメモリー機能がないのが結構致命的かなと思っています。

あと、インターナショナル生徒用の英語の授業に参加させてもらっています。


#オーストラリア・TAS(タスマニア)州ホバート近郊の学校で日本語教師アシスタント

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