具体的なモノを使ってロールプレイをさせると、日本語の吸収率もかなりアップします。

日本語のクラス


糸電話


日本語での電話での会話を練習するために、シチュエーション作りの一環として、糸電話を作ってやってみました。

紙コップと糸とテープで糸電話を何個か作って(グループに1個ずつ)、「もしもし」とか「わたしは~です」「~さん、いますか?」とかいろいろ練習してもらいました。

糸電話を見て、子どもたちは、"Cool!""Cool!"の嵐。こちらが想定していない会話まで自然に発展していて、大成功でした。

塗り絵


Gr3の子どもたちに日本語で色を覚えさせようと日本から持ってきたピカチュウとドラえもんの色塗りでcolour inをさせたら、大人気でコピーをしにスタッフルームへ2回往復することになりました。遠い・・・。

リズム感の違い?


数字を覚えてもらおうと「ピン・ポン・パン」形式を取り入れたのですが、リズム感が日本人と少し違うのかな??すごいリズムの「ピン・ポン・パン」が出来上がってしまいました。みんな楽しんでくれたからいいんですが。

学校でのイベント


BOOK WEEK


BOOK WEEK(本の物語に登場するキャラクターに扮してコスプレしてパレードなどする行事。日本でいう日本式なハロウィンのようなもの)があり、みんなそれぞれ個性ある衣装で圧倒していました。
スパイダーマンの男の子がかわいかったです。私は浴衣を着て参加しました。

アウトドア尽くしのタスマニアの学校


クロスカントリーや遠足やら連れ出されて、たくさん写真を撮りました。みんなかわいいです。自分もほとんど生徒気分で楽しんでいました。

同い年の刺激


学校に来ているオーストラリア人の教員研修の学生さんと仲良くなりました。同い年の女の子と仲良くなれてすごくうれしいです。しかし、同い年にもかかわらず、彼女はしっかりしています。しかもすごく優しい・・・見習いたい。

彼女に「日本語の授業をG1,2の先生にもっと提案をした方がいいよ。」と言われ、自分の生活だ井戸をもう一度見直そうと思いました。

現地でのコミュニケーションで心掛けていること


笑顔で話す。そして話を延ばす努力をする。

子どもと遊ぶ時、自分が主導権を握るくらいの勢いで話を運ぶ努力が大切です。

そうでなければ、「この人、英語話せない。」とバカにされるのがオチ。子どもに限らず大人も同じですが。

最初オーストラリアに来た時、相手の言っていることが分からない時などかなり焦って、自分が何を言いたいのかわからなくなったりしたのですが、最近は落ち着いて話せるようになってきました。

ホームステイ生活


ここ2ヶ月、子どものいない家庭にステイしています。しかも今のホスト宅には個人用バス(しかもジェット付き)&トイレ&部屋2つ・・・と、かなりrich&quietをenjoyしています。

以前お世話になっていたホストファミリー宅(子ども5人)へ週末お泊りに行ったのですが、生活が180度変わって、月曜日に学校行くのが、とてつもなくしんどかったです。本堂にすごいです、あのホストファミリー宅は・・・いい意味で・・・。

その次にシングルマザー宅にステイしました。ホストマザーの過去話をいろいろ聞いて、ドーンと昼ドラを見ている気分になりました。

英語生活


TVで「Home and Way」を見ています。私は毎日かかさず見ています。ハッキリ言ってハマッています。日本に帰る時、気になって仕方がないだろうな・・・

ホストマザーの過去話を聞いて、思わず自分の悩みも打ち明けてみたのですが、英語で自分の本当の気持ちを伝えるって難しい・・・;

研修で来ている女の子と彼女の友達と飲みに行きました。彼女たちは本当に話すのが速い・・・・やはり女の人って話し好きですね。

タスマニア大学の英語学校みたいなところに通おうかなと考えていたのですが、正直、高い!と思っていたところ、お友達でチューターをやっている人が「1時間15ドルでどう?」と誘われているので検討しています。


#オーストラリア・タスマニアの学校で日本語教師アシスタント

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