映画の中だけでしか見たことがなかった、憧れのものに出会え、体験できるのも海外生活の醍醐味の1つです。
カナダの学校行事にて
本場のハロウィンと憧れスクールバス
Pumpkin Patch(パンプキン・パッチ)へGr3,4の子どもたちと行きました。
その際、自分にとって、映画の中でだけのものだったスクールバスに初めて乗ったのは感動しました。
Jack-o'-Lantern(ジャック・オー・ランタン)を子どもたちといっしょに作ったことは一生の思い出になりました。
学校の集会で歌を歌ってみた
毎週のassemblyで、スピーチしていますが、先日、思いつきで、スピーチの代わりに、自分の好きな日本の歌を歌いました。みな突然で最初は驚いていたようですが、歌い終わると教師たちは全員立ち上がって拍手してくれましたし、子どもたちも喜んでくれました。
その後、「また歌って!」と言われたり、「歌声が好き」と言って来てくれたりしたので、やって良かったと思います。
ただ、前日、時間をかけて、全部訳したものをプロジェクターに映し出して意味がわかるようにしたつもりでしたが、歌っている私のほうを見ている子がほとんどで、「あの訳は必要なかったかな・・・」と後で思いました。
日本語の活動
ジャパニーズ・クラブ
Lunch Recess(ランチリセス/お昼休み)の時間帯を利用して、ジャパニーズ・クラブをやることになりました。
場所確保などの観点から、予め人数を把握する必要があり、校内放送で参加希望者にサインするよう呼びかけました。
クラブで何をするのか、説明等一切しなかったにもかかわらず、140人ぐらいが集ったため、5グループに分けて、毎日教えることになりました。
メンバーが多く、もちろん嬉しいのですが、責任を感じ、準備等で忙しくしています。
先週末も土曜出勤をして夜19:00近くまで学校にいました。
世界に一つだけの花を大人数で合唱
現在、自分の受け持ちのJapanese Club の中で、以前から教えていた「世界に1つだけの花」が、随分、「形」になってきました。
手伝ってくれる教師の提案で、先週からクラブの時間以外にも練習しています。
初めて全員が揃って歌った時は、なかなかいい出来でした。
この調子でいけば、目標としていた全員そろってAssemblyで歌うことも実現できそうです。
100人以上のカナダの子どもたちが、一緒に日本で流行った曲を歌うのは、さぞかし圧巻だろう、と想像するだけでわくわくしてきます。
授業で失敗したこと
年明け最初の週に、子どもたちにお餅を食べさせてあげようと計画しました。予定通り時間前に人数分を用意し、時間内に食べさせて、その他正月の説明などをして、最後にお年玉をあげたのですが、しかし、私はキッチンで裏方としての準備が殺人的に忙しくて、表舞台はほとんど他の先生に見てもらっていて、子どもたちの表情などが見られなかったのが残念でした。
英語について
ESLにも行ってますが、とにかく周りの人達と話し、わからないことはしょっちゅう、会話を止めて質問しています。
最近は自分の受け持ちの時間をどうやりくりするかで精一杯で、それ以外には特に英語の勉強というのは何もしていません。
#カナダ・オンタリオ州トロント北部の学校で日本語教師アシスタント