定番の納豆に対するリアクションや、生徒からの現地ならではの食品の紹介など。食べ物トークは盛り上がりやすいので、オススメです。
カナダでの日本語の授業
納豆とカナダのxxxx味の豆腐
日本語の授業に納豆を持って行きました。ほとんどの生徒はうぇ~っと言ってました。食べられない生徒も、パクパク食べる生徒もいて、面白かったです。
すると、次の授業で、「豆腐は豆腐でもカナダ特有のおもしろいTOFUがあるよ!」と言って、1人の生徒がマンゴー味の豆腐を持って来てくれました。おいしかったです。
これをきっかけに食べ物の話から、文化の話につながって、いい授業になりました。
賞品はマストアイテム
「ようだ、そうだ、らしい、みたい、はず」の違いをはっきりさせるため、時間を大きく割いたり、教科書とは別にプリントを作って説明したり、と重点的に教えました。
賞品等を用意してゲームをすると、みんなすごく真剣に取り組んでくれます。
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームの一種、Sharades (Charades ?)をやりました。「今日は昨日より寒いです。」くらいの文でも難しいかなと思ったのですが、見事にジェスチャーだけで文を導き出せていました。盛り上がるし、復習にもなりました。お勧めです。
プロジェクトも効果的
プロジェクトをやらせるのは効果的だと思います。予想以上にすばらしい作品が出来上がるし、自ら進んで日本語の文法、文化について調べられるので。
注意すべき点など
同じことをずっとやるのでは、集中力が続かない生徒が多いので、毎時間、3~4個やるネタを準備しています。
日本語の先生が部活のために休まれた日が何日かあって、授業をすべて任されました。その日にやる教科書の範囲などを伝えられていなかったため、準備ができず、いっぱいいっぱいの、余裕がないものになってしまいました。
セメスターが変わり、時間割が変わったので、SDSSの方は午前に2つクラスがあって、午後は何もなし・・・ということに。授業の準備のために時間がほしいので、朝はすごく大変で、午後は暇・・・という感じになっています。
Provincial Exam に向けて、復習をやっていますが、1日に多くのことをやりすぎると、結局、復習になっていない・・・ということが起こりそうだったので、気をつけなきゃ、と思いました。
学校などで心掛けていること
いつも笑顔でいること、挨拶すること、できるだけ名前を覚えることを心掛けています。
ホームステイ生活
とても親切にしてもらっています。
誕生日を祝ってもらえたのが嬉しかったです。週末もいろいろな所に連れていってくれます。
また、ホストマザーと一緒にホスピスのボランティアを始めました。週1回ですが、とても楽しく、いい経験になると思います。
ホスト夫婦がクルーズに出かけた時は、ホストシスターがいろいろと面倒を見てくれました。彼女もすごく優しいです。
その後、ホストシスターも実家に住むことになったりして、テレビのチャンネル権争いが起こる日がしばしばあります。
やっぱり、少し気が引けてしまうので、争いには加われず、観たいテレビが観られないのが不満といえば不満です。
英語
学校のESLクラスに参加させてもらったり、家でテレビ、ビデオを観たりしています。
その他、TOEICの勉強など。
本を読むのが最近やって楽しいと思えるようになりました。
#カナダ・BC州バンクーバー南部のセカンダリーで日本語教師アシスタント