相撲に好奇心旺盛

オーストラリア ひらがな 教案

t f B! P L

効果があった日本語クラス


相撲


パソコンが生徒2人に1台あるので、インターネットを使って相撲について調べさせました。
予め質問を生徒に考えさせたら、
  • どこに住んでいるか?
  • 体重はどのくらいか?
  • 何を食べているのか?
  • どうやったら優勝できるか?
  • どんな技があるか?
  • 果たして彼ら(力士)は健康なのか?
・・・etc...かなり好奇心旺盛でした。でもある力士を見て「キモチワルーイ!」て叫んでいる女の子もいた・・・カナ。

ヒント:
生徒が相撲に興味を持ったら、実際に少しやらせて(体験させて)見るのも良いでしょう。実際に取っ組み合いが難しい場合は、紙相撲を作って遊ばせる、という手もあります。生徒にそれぞれ自分をモチーフにした力士を紙で作らせて、自分の名前を日本語でそれに書いてクラス内でトーナメントさせる、などいろいろ展開させることもできます。

ひらがなの覚えさせ方


ひらがなを生徒が覚えやすいように教えました。例えば、「❝え❞ for extra(の)え」など。

あと、小学校低学年は歌を使って日本語になじませるようにしました。例えば、♪~さんの牧場でイーアイイーアイオー♪といった感じで。

効果がなかった授業は今のところありませんが、でも毎時間、前回の復習も兼ねて、何度も繰り返し発音することを心掛けています。

先生たちとのコミュニケーション


こちらの人は早口で、スタッフルームでは私は一人のことが多いけど、「Hello」とか「Hi」とか挨拶だけはきちんとするようにしています。少しでも興味のあることは、思い切って質問してみると、みんな親切に答えてくれます。

ホームステイ生活


父(ホストファザー)、母(ホストマザー)、息子(ホストブラザー)の3人家族で、ホストファザーは3回目、ホストマザーは2回目の結婚で、ホストブラザーはホストマザー側の連れ子というちょっと複雑なため、家庭内は時々ギクシャクすることも・・・。
でも母が明るくとってもいい人で、大勢で話している時、私が聞きとれなくてボンヤリしていると、わかりやすい英語で説明してくれるのでありがたいです。
ホストブラザーも私のことを気遣ってくれて(まだ12歳なのに!)、とてもよくしてくれます。今のところ順調です。

小さな学校なので、日本語の授業も限られているため、普通のspellingやmathなどの授業に出たりしてるけど、することもないので退屈です。でもオージーの日本語の先生が教えているもう1つの学校にもアシスタント教師として行けるかもしれないので、行けるように積極的に授業のお手伝いをしていこうと思っています。

英語のブラッシュアップ


こちらでTOEICを受けようと思っています。あと、人と話している時、オーストラリア人の言う言葉や語句を注意深く聴いて、マネして言ってみる、をしています。

7月に学期間の2週間のホリデーがあるので、私は暖かい・暑い所に行って、スキューバのライセンスを取りたいと考えています。

#西オーストラリア州南西部内陸のプライマリー及びハイスクールで日本語教師アシスタント

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