日本人が珍しい町で地元の新聞に載った

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5月の2日間にスクールキャンプがありました。前日が雨だったので、Year2の子どもたちと先生と教室に泊まりました。みんなで大騒ぎしたり、キャンプファイヤーがあったりして楽しかったです。

小さな町なので珍しい日本人は引っ張りだこ


この学校はKinderからYear2まで80人位で、正規の日本語の授業はなくて、Year2だけが日本について勉強しています。
私はいつもYear2の24人のクラスにいて、すべての教科のお手伝いをしています。その中に日本の授業が入って来て、日本語の挨拶と日本の地理や文化を紹介し始めたところです。

これまで近隣の2つの高校にも日本語や日本の授業に行きました。また他の学校にも行く予定です。

小さな町で日本人が珍しいらしく、あちこち引っ張りだこです。

また、地元の新聞にも載りました!

効果があった授業


Year2でも高校でも、生徒から「日本について&私について何でも質問してもらう形」がよかったです。「日本の家に窓はあるのか?」とか聞かれました。

たくさん質問が来て、説明する時に写真も見せたら喜んでいました。写真は効果的です。もっといろんな種類の写真を持ってくればよかったと思いました。

小さな学校のメリット


先生の数が少ないので、それぞれと話をする機会があります。でも職員会議など先生達がみんなで話をする時は聞き取れなかったり
するけど、頑張って参加しています。

子どもたちはすごく人懐っこくてYear2以外の子でも話しかけてきたりして、特にYear2の子どもたちはすぐに抱きついてきます。

ホームステイ生活


ホームステイ先にはホストファザーとホストマザーと、男の子(9歳と7歳)、あと5歳の女の子がいます。

ホストマザーは昔、日本に留学していたので、少し日本語が話せます。ふだんは私のためにも英語で話をしているけど、困った時には助けてくれます。

子どもたちは元気すぎるけどかわいくて、特に5歳の女の子がくっついてきます。あと、7歳の男の子がYear2のクラスにいるので、毎日一緒にスクールバスで学校に通っています。今週末は家族でメルボルンまで連れて行ってもらう予定です。

まだ次のファミリーは決まっていませんが、ホストファミリーはこの6ヶ月で4つのファミリーにお世話になりました。この前、その4つのファミリーみんなでバーベキューをしました。

学校でもホストファミリー宅でも英語を上達させたいことをアピールしています。今はまだ早口だと聞き取れない時があったり、思うように話せなかったりするけど、先生や生徒やホストファミリーやまわりの人が使う単語をメモして、使えるものはマネするようにしています。

#オーストラリア・NSW州内陸部の小さな町の小学校で日本語教師アシスタント・ボランティア

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