オーストラリアに自分の石碑と記念樹を残した物語

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オーストラリアで手形と記念樹を残す

ふつうの留学と違って、「自分ならでは」の活動と密な交流ができる日本語教師アシスタントは、現地に自分がそこに存在していた証として、石碑や記念樹を作ってくれる経験をする人もいるようです。

オーストラリアの学校での出来事

小さな学校から大きな学校へ異動

先月下旬に、2つ目の学校に(日本語教師アシスタントとしての派遣先を)移動しました。

この学校では活動2日目から、私に日本語の授業を持たせてくれています。

以前の学校に比べて、子どもの数が200人と大きな学校です。前の学校は生徒数が全部で50人という小さな学校だったので。

200人の子どもの名前を覚えるのは、すごく大変そうです。

まだ4人くらいしか名前は覚えられていません。早く全員の名前を覚えたいです。

自分の石碑と植樹

特に印象に残ったのは、前の学校の最終日での出来事です。

先生たちが最終日だから、ということで、Japanese Dayを開いてくれました。日本のゲームと、折り紙と書道を子どもたちが交互に学びにやってくる、という形式でした。

私は書道を教えました。たくさんの子どもたちが興味を持ってくれたようで、用紙があっという間に無くなってしまいました。

この活動のあと、プレイグラウンド(運動場)に出て、子どもたち全員に見守られる中、日本の木の苗木を植えました(記念樹の植樹)。私がこの学校にいたことを忘れないように・・・と先生たちが用意してくれたビッグ・サプライズでした。

木の前のコンクリートで作られた石碑に、私の手形と名前を刻みました。

生徒の親が作ってくれたものでした。

私のために記念植樹なんて、今まで経験したことがなかったので、本当に幸せでした。私はこの学校が大好きです。一生の思い出ができました。

授業以外での過ごし方

子供たちとはrecessやランチを一緒に録ったり、放課後に一緒に遊んだりして、コミュニケーションを取るようにしています。

新しい学校の先生たちとは、どうコミュニケーションをとるか、現在模索中です。

オーストラリアでの数々のホームステイ体験

わずか1週間で本当の家族になれた1軒め

前の学校時の、最後のホームステイ先は、もう本当にすばらしい家庭でした。マザーが信じられないくらい親切で、lovelyな人で、ファザーはとってもfunnyで温かい人で、10歳と7歳と4歳の男の子たちは、すごくフレンドリーでかわいかったです。

本当の家族になれたみたいで、私はこのファミリーが大好きです。

最終日の朝は、7:00am の飛行機で6:00に家を出ないといけないのに、家族全員で空港まで見送りに来てくれました。

1週間というすごく短い滞在期間でしたが、ずっと連絡を取り合っていけるような関係を作ることができたと思います。

次の学校の活動が終了したあとのクリスマスホリデーに、この家族のものに戻る約束をしました。

この約束を現実のものにしたいと思います。

便利で快適な2軒目

引越し後、現在のホームステイ先も快適です。小さな街の中心にあるモーテルの経営者で、すばらしく美しい部屋を私に貸してくれています。私専用のバス・トイレです。

町の中心にあるため、スーパーマーケット、銀行、ニュースエージェンシーが歩いて10分以内のところにあり、前の街とは比べ物にならないくらい便利な場所です。リラックスできる家庭です。

ホームステイを転々とする予定

現在のホストファミリー宅に3週間、ステイした後、次のホームステイ先に移動します。そこで約1ヶ月間、滞在させていただく予定です。以前にも日本語教師アシスタントの方が滞在していたご家庭だそうです。

その後、また以前お世話になったホストファミリー宅に順番に滞在させていただく予定です

英語

英語についてはこれといって何もしていませんが、できるだけ子どもや家族と話すようにしています。しかし、伝えたいことを英語にすることができず、苦しむことが何度もあります。

日本から持参した文法書などを読んで勉強しようと思います。ついつい後回しになってしまい、いまだに始めてはいませんが・・・。

#オーストラリア・NSW州内陸部の学校で日本語教師アシスタント

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