タスマニアの学校生活
カエルの歌で稼ぐ
スクールフェスティバル(学園祭)で合唱の先生を担当しました。「蛙の歌」をGrade5とPrepで輪唱して校内の広場で歌いました。空のギターケースを前に置いてdonation(寄付)という形でお金を入れてもらえるようにしました。1回でかなりのお金が貯まったので、みんなで相談して、1時間おきに同じ広場で歌うことにしました。全部で3回歌ってザクザクっというぐらい集まったので、みんなでアイスなどお菓子を買っ
て、プチ打ち上げしました。
効果があった日本語クラス
- 動物の鳴き声で(日本語で)名前を当てるゲーム。
- 日本語のアクセントで生徒の名前を呼んであげる。
- 嫌いな食べ物・好きな食べ物を日本語で言う。
- ラジオ体操を時間が余ったらいつもしています。数字も覚えられていい感じです。
常に日本語を使う
子どもたちとはランチの時も、遊んでいる時も、授業も基本すべて日本語で話すようにしています。(会話では英語を使う時もありますが。)みんなカタコトで「おいしい」「やったー!」「まじで?」「えーっ!」「コラーッ!」「なんで?」としゃべっています・・・
暑中見舞い葉書と浴衣
暑中見舞いハガキを書かせて、浴衣の写真や資料をお手本に、各自で浴衣の柄をデザインして、ハガキに書かせました。これが「おおっ!」っていうデザインをする子が多くて、私が楽しかったです。
父の日
Father's Dayにシャツをみんなで折って、それをカードに貼り付けて、Daddyの顔を描いてもらいました。みんな真剣でとても静かに作業をしてくれ、フゥーって感じでした。
効果音でコミュニケーション
小さい子どもたちには、ちょっとした動作をする時に効果音を付けています。ページをめくる時に「ダダーン」と言ったり、授業を聞いてなくてボンヤリしている子には「チュン、チュン」とレーザーガンで撃つマネをしています。
町中に私の名前が
子どもたちはみんな、新しく飼うペットに「私の名前」を名づけます。この町には、ねずみから子羊まで、いろいろな「私」がいます。最初は嬉しかったんですが、もういいいやろっ?て感じです。
ホームステイ生活
すごくhappyですが、家族の人数が多すぎます。アフガニスタンの家族のお宅にステイしていますが、彼らは家族の絆が強く、兄弟やいとこetc.みんなで1つの家に住んでいます。
大人7人、子ども13人の計20人で生活しています。イスラム教徒なのでベーコンや豚肉、ラードを口にすることはできませんが、彼らはダウンタウンでケバブショップを経営していて、タウン1おいしい店だったので、何回も言いますが、happyです。
あと、最近知ったのですが、2歳の女の子がずっと私の歯ブラシを使ってました・・・
この後まだ5回ステイ先が変わるので、Pack upが大変です。次のホストファミリーは、学校のkinderの先生宅です。ここのお宅での私の部屋は教室よりデカくて、私専用のバスルームとAustarがあります。家には9.5kgのbig fat cat がいて、ここにずっといたらこうなるんやろうなーって思うぐらい、ちょっとしたプリンセスになれる部屋です。
日常生活
風邪をひきまくってます。この前、指先に湿疹のようなものが20か所以上できたので、病院へ行くと、凍傷でした。日常生活で凍傷になるなんて(タスマニアは)寒すぎです。
私は最近、snowflakeというチョコバーにハマッています。
タスマニアは9月から2週間のホリデーに入ります。私はメルボルン、ゴールドコースト、ブリスベンに行く予定で、その後、Tasmaniaをまわります。メルボルンはネッド・ケリーのThe Old Melbourne Jail のナイトツアーに行きます。デッドマスクや処刑に使われた道具があるらしく、とても怖いですが、楽しみです。
#オーストラリア・タスマニアの小学校で日本語教師アシスタント