生徒の名前を呼ぶ効果

オーストラリア 日本食

t f B! P L

オーストラリアの学校も、年末に向かって、バタバタ・ソワソワする傾向があります。特にオーストラリアは年度が1月始まりの12月終わりなので、12月は年度末・・・そして長いクリスマスホリデーに突入することになります。

オーストラリアの学校での出来事

学年末に向けイベント増加

Year12が11月で最終日で朝食会が行われました。私も7:30に学校集合でパンケーキを作りを担当しました。日本語の授業中に、思うようにいかず涙を流して悔しがる生徒を見てきているので、最後とは感慨深かったです。

Primary Sports Day

同じ日にPrimary Sports Dayというのがありました。私はセカンダリーの授業があったので、あまり見られませんでしたが、競技種目こそ違いますが、子や学校は日本と同じだな、と思いました。

Mission Trip Report

また、Mission Trip Reportというのがあり、これは日本へ修学旅行で行ってきた生徒らが、Assemblyでパワーポイントを使って日本での様子を報告する会でした。

日本語の授業

ELCは難しい

4歳児のELC(Early Learning Centre)の授業も隔週で担当しているのですが、前2週間は「どうぶつ」で、「こぶた・たぬき・きつね・ねこ」を教えました。

歌やカルタに(私が)飽きてきたので、ColouringとPasteをしました。まず台紙は動物の名前と縁取り(輪郭)だけにし、顔のはすでに輪郭で切ったものを渡し、私が「ねこ」と言ったら、猫の顔に色を塗り、台紙に糊で貼って動物の絵を完成させる・・・というものです。子ども達は集中してリスニングをし、担任の先生にも好評でした。

ただ、そのELCがいつも頭痛の種でもあります。2,3人はよくできる子がいて、提示した単語を覚えられるのですが、それ以外の生徒はほとんど当てずっぽうという感じ。

こぶたぬきつねこ

「こぶたぬきつねこ」の歌では、名前の他にサウンドもやったので、歌うのは楽しくできましたが、覚えるとなると大失敗でした。

その後、「体の部位」を教えた時は、「頭・目・鼻・口・耳」の5つに絞り、はじめに「頭」と「目」を教えた時点で、Simon Says。次に「鼻」を加え、またSimon Saysのように1つ1つ加えていく方法は大成功でした。

名前を呼ぶと距離が縮まる


プライマリーの子らは週に1回しか会わないので(しかも月曜日にプライマリーばかりぶっ続け)、名前を覚えるのに苦労しましたが、やっぱり名前を呼ぶと、ぐっと距離が縮まりました。

兄弟・姉妹の区別がつかない問題

でもこちらの兄弟・姉妹は身長がちょっと違うだけで瓜二つ(三つ)なのはどうしてなのでしょうか。困ります。

先生とは共通する子どもネタを

先生とは担任の生徒のよかったところや頑張ったところ(日本語etc.)を報告すると喜んでくれます。

肉の量が多い


ホームステイは特に変わらず、です。でも食事にはさすがに疲れてきました。週に1,2回は日本食もしくはお米を食べるものの、普段の肉の量が多く、体の調子が悪いです。
先週末3日間一人でお留守番する時があったので、思いっきり羽を伸ばし、食べたい物を作り、夜にはテレビとビールでのんびりしました。

英語については、ニュースを観る、高校英文法を勉強し直し、TOEICの問題集を勉強・・・をやっています。

#サウス・オーストラリア州のカレッジで日本語教師アシスタント

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