日本語学習における日本旅行の効果

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元々学校でのイベントが多いオーストラリアの学校生活ですが、年末にかけて、さらに授業は少なくなり、テストやイベント事が増加していきます。

オーストラリアの学校生活

日本旅行の効果

今月は10月上旬までスクールホリデーでお休みでした。

休みの間にオーストラリア人の日本語専任の先生が引率して日本に行った11人のKidsが、休み明けのひらがなのテストで、すごく良い点数を取ったり、覚えたての単語で、私を笑わせてくれてました(笑)。

オーストラリアもハロウィン

10月末の最後の週末には、学校の校舎で夕方からハロウィン・ディスコ・パーティーがあり、みんなとびきりかわいい仮装、メイクアップ、ダンスを見せてくれました。

日本語のクラス

学期ごとにテーマに基づいて進める

Term4は、6年生が「宇宙」、7年生が「Magazine(雑誌)」というテーマですべての授業が進んでいるので、日本語のクラスでも6年生は宇宙、7年生はマガジン(日本の有名人のプロフィールなど)1ページ作成をテーマで授業を進めています。

ノートチェック

5週目には全クラスでひらがなの大きなテストがあるので、みんなにどうやってテスト勉強させるか?に奮闘中です。
2週間に1回のノートチェックでは、子どもたちそれぞれに小さなメッセージを書くようにしています。
ほとんどのKidsが、休み明けのひらがなクイズで、点数が落ちてました・・・。

生徒にWhat's wrong with you?はダメ

余談ですが、前学期、クイズがハイスコアだった子が3点しか取れなかったので、"What's wrong with you?" と手紙を書いたら、先生にその部分だけ削除されてしまいました。良くない意味だったみたいです・・・
ヒント:
wrongには否定的なニュアンスが強いので、その生徒に何か問題がある、という前提での質問になってしまいます。
単純に、「点数が落ちた。次回、頑張れ!」的に済ませておくのが良いでしょう。

自分や日本語の授業について、効果が無かったものは何か?と(生徒宅に滞在しているので)ホストファミリーの子どもたちに尋ねたところ、即答で"No!"(何もないよ)と答えてくれたのですが、付け足しで、「ゲームがやりたい!」と言われたので、「(専任の)先生に聞いてみて。」と逃げときました(笑)。

11月半ばには、七五三についてクラスで語る予定です。

コミュニケーションのコツは?

ホストファミリーに尋ねてみたところ、

①talk
②write
③Don't be shy!

だそうです。

私はよくしゃべります。誰とでも。250人の生徒の名前も(約3ヶ月で)半分以上は覚えたと自負しています。

ホームステイ生活

母と子3人と、犬2匹、猫1匹、鶏2羽と暮らしています。
QLDの離島から本土に移って3週間が過ぎましたが、ホストファミリーとはすごく仲良しです(特にKidsと)。3人の男の子がいるのですが、Year6,7の子が日本語クラスの優秀生徒なので、家でも簡単な単語は使うようにしています。「なに?」「どれにしようかな・・・」「おはよう」「はい・いいえ」など。

Army(オーストラリア軍)に行っているホストファザーが、まだ3ヶ月足らずですが、先週、踵を骨折していることがわかり、急きょ帰ってくることになりました。

当初の予定ではホストファミリーがメルボルンに引っ越す予定だったので、私のここでの滞在も4週間までの予定でしたが、さらに3週間追加で延ばせることになりました。

その後はまた島に戻ります。

英語の勉強

問題集を主に使って勉強しています。最近はラジオをよく聞きます。
日本に帰ったらTOEICのテストを受ける予定です。

あと今のホストファミリーになってから、Year7のお兄ちゃんと単語クイズ(英語とひらがな)の出し合いっこをしています。Year6と7の子がいる家庭です。


#オーストラリア・QLD州ブリスベン郊外の学校で日本語教師アシスタント

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