留学生が本場のNZでラグビー体験

ニュージーランド

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日本語教師アシスタントは、日本語の授業や日本文化紹介の仕事以外にも、短期留学や交換留学でやってきた日本人留学生と現地の学校との橋渡し役を担うこともあります。

その際、通訳を担当するなどして、自分の英語力がいつの間にか上がっていることに気が付く日本語教師アシスタントもいるようです。

自分の英語力の上達は、現地のネイティブと話していると、なかなかわかりづらいのですが、日本人やノンネイティブと話すと非常に上達加減がわかりやすくなるようです。

日本人留学生がラグビーで交流


日本の茨城県の高校生が、夏休みを利用してニュージーランドの当校にやってきました。2週間ほど体験学習のような形で様々な授業に参加しています。
学校到着時のハカでのおもてなし、そしてラグビーが国技で本場であるニュージーランドの校庭で、うちの生徒たちとラグビーをしている姿を観戦していると、とても楽しそうでした。

今年の1月からも、すでに日本からの留学生を5,6人受け入れており、学校側が日本との交流をかなり積極的におこなっているなぁ、と感じています。

学校生活と日本語のクラス

まだあくまでアシスタントで、自ら教案を提案して授業をする、ということがないので何とも言えませんが、教授スタイルが、意外と日本のスタイルに似ているような印象があります(テキストベースの講義形式という意味で)。
アクティビティがもっと増えると、日本語を学ぶことがもっと楽しめるような気がするので、そういった提案を今後していこうと思っています。

学校の先生やスタッフは、みんなとても親切なので、こちらから特にコミュニケーションを取ろう、と気負うこともありません。
とにかく笑顔で挨拶する。とにかく何でも質問する。英語が分からなくても諦めない、といったことは心掛けています。

ホームステイ生活

父母娘(17歳)、息子(15歳)、猫の家族構成です。とても親切にしてもらっています。

こちらの家庭は日本に比べると、やはりそれぞれがindependent(独立している/個人主義)だなぁ、という印象があります。
例えば食事など、食べたい物をそれぞれが用意して勝手に食べたりしている・・・。

お母さんがとても明るい社交家で、ガールスカウトのイベントに一緒に参加させてもらったり、先日はウェリントンの天文台の天体観測に連れていってもらったり、息子のホッケーの試合を観に行ったり、いろいろと連れ出してくれます。

ガールスカウトの行事に参加させてもらった時は、小さい女の子にモテモテで、ちょっと嬉しかったです。"She is mine!" とか私のことを取り合ったり、手とかつないできて、小学校で日本語教師アシスタントをやってる方はこんな感じなのかなぁ、とちょっと新鮮でした。

英語の勉強

毎日英語で日記をつけ、学校の先生に添削をお願いしています。

ESLの授業に参加させてもらっています。でもちょっと合っていない気がするので、独自で勉強する時間に当てたほうが効果があるような気がするので、参加はそろそろ止めるかもしれません。
あとはホームステイでテレビを注意して聞くようにしています。

今のところ、NZ生活は快適です。強いて言えば、バスが時間通りに来なくて1時間待ったとか、その程度です。

今月は、ホリデーが終わったと思ったら、もう1ヶ月が経ってしまいました。今月は特に早かったような気がします。

今タームから近くの高校のcommunity educationで夜ヨガを始めました。ここにきてなぜヨガなのか・・・自分でもちょっと意味不明です。
先日の休日にはウェリントンにいる友人らとレンタカーを借りて、片道6時間半かけて1泊2日でトロルアへ行く、という無謀な行動をしてしまいました。

しかもホリデー中にすでにロトルアには行って3泊もしたのに・・・でもハンギ料理を食べて、風呂に入って満喫しました。

学年末に入ってくるともっと月日の経過は早そうですが、限られた時間を無駄にしないよう、頑張っていきたいと思います。


#ニュージーランド・北島・ウェリントン郊外の学校で日本語教師アシスタント

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