言語だけでなく、いろいろな五感(例えば味覚・嗅覚・・・料理など)を使ってコミュニケーションを図るのも、異文化コミュニケーションでは有効です。
天ぷらで深まる親睦
ホームステイは順調に生活しています。ホストファミリー(特にホストマザー)が天ぷらにハマっていて、もう3回も作りました。すごく気に入ってくれてるんで嬉しいです。
私がお菓子を作るのが好きっていうのを知っていて、この前、一度にいろんな種類のお菓子を一緒に作りました。クッキー、マフィン、タルト、パイを1日で作ったので疲れましたが、楽しかったです。
最近(11月)、ますます寒くなってきたような気がします。でも地元の人たちにしたら、今の寒さはまだマシらしく、1,2月がすごいらしいです・・・ビビッてます(笑)。
ブックフェアーで経済も学ぶ
学校でBook Fair(ブックフェアー)があった時に、シニアの子どもたちが Fashookie(Fashion+Cookie)と名付けたクッキーを作って売っていました。売上はどこかに寄付したそうです。
私も少し手伝って、売上にも貢献しました。すごくおいしかったです。
サダコと折り鶴の物語
11月の Remembrance Day に、佐々木貞子さんの話を前日の朝の集会で全校生徒の前で読みました。少し長い話だったので、日本語の先生と二人で読む箇所を決めて発表しました。
小さい子どもたちもいたので、理解しやすいように絵を何枚か描いたり、実際に折り鶴をいくつか折っておいて見せながら話しました。
みんな真剣に聞いてくれて、内容も理解してくれたようなので、ほっとしました。
終わった後はみんなが見れるように、廊下の壁に絵などを飾っておきました。
朝の集会、時間が限られているので、もう少し時間があれば、もっと詳しく説明したり、質問を受けたりできたのにな、と思いました。
日本語クラスの広げ方
前々から「日本について子どもたちに紹介したい」ということは、先生にも伝えていたのですが、なかなかそのチャンスが来ず、待っていられなかったので、改めて、先生たち全員にメッセージを書いてメールボックスに入れておいたら、とてもいい反応が返ってきたので、来月からはその機会が増える予定です。
英語について
本や新聞を読むこと、テレビやラジオに耳を傾けること、そして話すこと。もっと話さないといけないと思っています。
子どもたちとは普段からできるだけ話すようにしていますが、一番コミュニケーションが取れるのは、昼休みに折り紙を教えている時だと思います。でもかなり寒くなってきたので、外でする折り紙はかなり辛いです。子どもたちの方からもどんどん寄って来てくれるのでうれしいですね。
#カナダ・アルバータ州の学校で日本語教師アシスタント