一般的な語学留学では経験できないような、日本人がほぼいない環境で、現地の人々に囲まれ学校で教師の一員として働いたり、いろいろな現地密着の生活を堪能できるのが、日本語教師アシスタントの1つの特徴でもあります。
3-4月の学校行事
シュガーブッシュ
(学校の社会見学で)子どもたちと一緒にSugar Bush(シュガーブッシュ)に同行しました。メープルシロップを作る工程を見せてくれて、最後にメープルシュガーを使った綿菓子を食べさせてくれました。かなり興味深かったです。
ティーパーティー
母の日にMother's Tea Partyを開きました。子どもたちがお母さんをテーブルまで案内し、Teaとケーキをserveする姿がとても可愛らしかったです。数日前からサークルタイムでカップとソーサーを持ってまっすぐに歩く練習をし、本番に備えました。みんな上出来で、なかにはスーツ姿の子どもまでいて、かわいかったです。
授業での活動
ここはPre-School(プレスクール)で、3~5歳の子どもたちのみ午前と午後に分けられて、自分でWORKを見つけて取り組ませるシステムで、特に授業というのが毎日あるわけではありません。基本、一人の先生として、子どもたちと遊ぶ日々です。
紙で鯉をつくる
授業というか、クラフトで鯉のぼりっぽい魚を作りました。いろんな色のカラーペーパーをウロコの形に切って、魚の形に切ってある紙に、好きなように貼らせました。子どもの日当日に、無理やり紐でくくりつけて、そのとフェンスに飾りました。効果があったというか、自己満足の世界ですね・・・
折り紙は教えるというより、作ってあげています。子どもたちは小さいので、一人で作るのは難しすぎるし、興味を持ってもらうことから始め、ゆくゆくは一人でもできるようにしていこうかと思っています。
とにかく話しかけること
とにかく私なんかの発音じゃ、子どもにはまったく通じなくてまいっています。子どもにもスタッフにもやっぱり積極的に話しかけることですね。
なかなかうまく自分の殻が破れません。もっと思うように話せたらなーと願う毎日です。
子どもは今まで近づいてこなかった子も、少し寄ってくるようになりました。めげずに話しかけたからかな?
ホストファミリーともなるべく接する(一緒にTVを観たり、話したりする)ようにしています。
ホームステイ生活
ホストファザーがカナディアン、マザーがチャイニーズの課程で、居心地はとてもいいです。何よりもご飯がおいしい!!かなりのヘルシー志向で、ジャンクフードは食べないし、カフェインも摂りません。コーヒー好きの私のために、小さいコーヒーメーカーを買ってくれました。
クロスカントリースキーに連れて行ってくれたり、本当にいい一家です。
ホストが自分の友達を家に招待してBBQしたり、友達の家に招待されたり。ご飯もおいしいし、Fatを感じます。
カヌーに乗って裏の湖を探索したり。ビーバーやMaskratとかいう動物を近くで見れて、サファリパークの心境です。
できれば今のステイ先にずっと居たいのですが、6-8月は他のステイ先が決まっているので、引っ越しです。夏以降のステイ先は決まっていないので、今のホストは戻って来ていいよ、と言ってくれてます。
#カナダ・オンタリオ州North Bay(ノースベイ)の学校で日本語教師アシスタント