日本語教師アシスタントは、教室内だけでなく、学校の外での課外授業も担当することがあります。
街中で日本人を見つけてインタビューするお題
課外授業の一環で、クィーンズタウンの日本食レストランへ、日本語を選択している生徒と日本人留学生、タイ人留学生とら(F6,F7のみ)で行きました。生徒たちにはいくつか課題が出されていて、そのうちの1つが「日本人にインタビューする」というものだったので、道で日本人を見かけるたびに、生徒たちが緊張して固まっていたのが笑えました。
道中のバスの中では、キウィ:アジア人 に別れていたのが、次第に混ざってきて、両親がスウェーデン人の子がスウェーデン語を教えてくれたりして、とても楽しかったです。
日本語のクラス
競わせる
生徒たちは、とりあえず「競争」させるとみんな一生懸命やってくれるのは確かです。例えば、1列に並んで背中に文字を書く伝言ゲームなど(F3でやりました)。ほめまくる
F4,F5ではゲームなどはやらないので、授業中ノートをチェックする時やスピーキングテストをする時に、間違いを指摘しながらも褒めまくる・・・すると、ウソみたいに頑張ります。特に出来の悪い子には効果的です。日本語の先生への積極的アプローチ
最初、日本語担当の先生の、私に対する態度は完全に「お客さん扱い」で、授業内容も文法のみなので、苦労して用意した写真や広告など、使い道が無くて困りました。その先生が前もって授業の準備をしないのは、この地域の日本語教師の間では有名みたいで、前任のアシスタント教師の方も、「やることが無い」と言っていたそうです。
そこで私は、先生が授業で「何をやるつもりなのか」をしつこく聞いて、勝手にリソースを作って、しつこく見せることにしました。これは大成功!で、それ以来、2人で話し合って授業内容を考えるようになりました。(当日決めることがほとんどですが・・・)
学校でのコミュニケーション
ニュージーランド人の日本語担当の先生は一日中一緒にいるし、その先生は結構、日本語が話せるので、とりあえず「会話(コミュニケーション)」においては問題なくすごしています。その他の先生たちとは、たくさんいすぎて、おまけにいつも忙しそうに速足で歩いているので、話をするのが難しいのですが、なるべく話しかけるようにしています。
生徒もたくさんいて大変ですが、授業中、席をまわって添削する時などにできるだけ話をする機会を増やすようにしています。
ホームステイ生活
ホストマザーは65歳とは思えないくらい元気で、何に対しても前向きです。「海苔」も「あんこ」も「おいしい!」と言って食べるし、折り紙にもチャレンジしたし、最近は日本語も覚えようとしてくれています。(今朝も「おはよう!」と言われた・・・)彼女はスラングを使いまくるので、ちょっと大変ですが・・・でもニュースや連続テレビドラマの前回のストーリーまで説明してくれるので、英語の勉強になります。
それに魅力的な友達が同年代から80歳以上のlovelyなおばあちゃんまでたくさんいるので、お菓子のレシピを教えてもらったりしています。
英語その他
- 新聞を読んでいる時、TVを観ている時にわからない単語はすぐその場で調べる
- 話しかけられたら、聞くだけでなく、自分の意見でも何でも、何か付け加えて言うようにする。
- 授業中、例文の英訳で、使えそうな言い回しはメモっておく。
- 英語で日記をつける。でも簡単な単語ばかりを使ってしまうので、あまり効果はないかも・・!?
- 用意してきた「ジャパニーズ・カルチャー紹介グッズ」を意地でも使ってやる!ということもあって、ランチタイムに遊びに来た生徒にいろいろ見せて、ついでにNZでの習慣も教えてもらっています。
- 先生は日本語を話したがるけれど、私は英語で話しかける。
何だかあっという間に月日が過ぎてしまい、英語も含め、ちょっと焦っています・・。日本語担当の先生の授業は、日本の学校みたいだし・・・専らF3~F6でアシスタントをしていますが、生徒たちは元気でかわいいです。
F3では時々折り紙をしていますが、本当にみんな大好きで、ランチタイムにもスタッフルームに来るので、「ネタ切れになりそう・・・」と思っていたら、生徒が自分の折り紙の本を貸してくれました。そのうちの一人はなんと、分厚いノートに図と説明を手で書き写しているのです。えらい!
ということで私はなんとかやっています。
#ニュージーランド・南島の学校で日本語教師アシスタント