カナダの雨季に「てるてる坊主」効果あり?

カナダ 異文化 学校行事 教案 日本文化

t f B! P L

てるてる坊主

カナダ・バンクーバーは、4月→5月は雨季から乾季への季節の変わり目ですが、雨天が続く時は、日本の「てるてる坊主」が日本語の授業で活躍します。

カナダの学校での出来事

Children's Festivalに行きました。しかしなぜか全生徒ではなく、3クラスだけ選ばれて行ったのですが、これって公平じゃない気がします。

週ごとに各クラスが、学校周りを掃除する「クリーニング週間」が今、行われています。

ゴミ箱が3つ用意されて、子どもたちはどの箱が一番多くゴミを拾い集められるか、競い合って楽しんでいます。

その他、ボランティア・ティーという日がありました。私は他に用があって参加できなかったのですが・・・。

日本語のクラス

てるてる坊主

Sports Day(スポーツデイ)を前に、晴れを願って、テルテル坊主を作成しました。その日はちょうど小雨が降っていたのですが、窓にてるてる坊主をかえてすぐその後に太陽が顔を出してくれたので、子どもたちはみんなすごく喜んでいました。

カブトにハズレ無し

「子どもの日」は新聞紙でカブトを作ったところ、すごく気に入って、みんなそれをかぶりながら帰宅。うれしかったです。子どもにはコスチューム作りがベストです。

ラジオ体操も意外とウケる

毎朝、エクササイズをするクラスに入ったとき、音楽に合わせて運動していたので、「これはチャンス!」と思って、日本の「ラジオ体操」を一緒にしました。わりとウケました。その週は、毎朝ラジオ体操してました。

「だるまさんが転んだ」は難しい

効果がないわけではないですが、小学生に日本語を教えるのは簡単なものではないと痛感しました。「だるまさんがころんだ」をしたのですが、子どもにとって、「だるまさんがころんだ」を日本語で言うのは難しく、読んでる間に、他の子どもは走り寄って鬼にタッチしてしまう・・・という結果に。それはそれで楽しめましたけれども。

他校にも活動の場が広がる

図書館の先生が、他校でも働いてらして、その学校にも招かれて、今は週に1回、他の学校でも日本語ボランティアをしています。たくさんの機会を与えてもらっています。

プライベート

校長先生のホームパーティーに招かれました。会話がたくさんできて良い機会でした。

また、放課後、先生方に誘われて近くのカフェへ行きました。昼間からみなさん、ビールを飲んでました。

カナダでのホームステイ生活

とても快適です。母の日にはホストマザーのお母さんの家に一緒に連れて行ってもらいました。月末は子どもの誕生日で、にぎやかに過ごしました。

母の日と子どものバースデーに、それぞれカードを手作りで渡したら、すごく喜んでくれました。少しばかり手の込んだものだったので、やりがいはありました。私はアーティストになるべきだ!と勧められています・・・。

冷蔵庫に食材が無く、一度外食した日がありました。ベトナムレストランでおいしかったです。この家は、子どもがまだ小さいのに、夕食がよく20:00頃に出されます。腹ペコです。

英語の勉強

  • 英語で日記をつけています。
  • 英語レッスンを週2回、受けています。
  • あとヨガレッスンでヨガ用語を英語で学んでいます。
  • ホストファミリーがよくビデオを観ているので、一緒に字幕無しで観ています。


# カナダ・BC州バンクーバーの小学校で日本語教師アシスタント

QooQ