日本語教師アシスタントは、いろいろな志望動機を持って、みなさん参加しています。
将来の仕事に結び付けたい、日本語教師としての経験を積みたい、英語力を向上させたい、ワーキングホリデービザを取ったけれど、何もしたいことがなかったので・・・など志望動機は多種多様です。
オーストラリアを選んだ理由
自然が豊かで治安がいいから。
(24歳男性、フリーター)
日本語教育が盛んで物価が安く、時差がほとんどないから。
(26歳女性、会社員)
英語圏がよかったこと、時期がいいこと、自然が豊富なこと、日本に興味をもってくれてる国だから。
(24歳女性、会社員)
アジアで日本語教師をしているが、英語圏での日本語教師の経験を積みたかった。アメリカはビザが厳しいので、オーストラリアを選んだ。
(27歳女性、現役日本語教師)
オーストラリアのワーキングホリデービザを取得したものの、特に何もしたいことがなかったので、今の日本での日本語ボランティア活動など何か世間に役立つようなことをオーストラリアでもやりたかったので。
(25才女性、私立中学校教師)
以上のような様々な想いを抱えて、みなさんオーストラリア生活に入っていきます。
オーストラリアの派遣地は全土ですが、以下は、オーストラリアの南端、タスマニアで活動している日本語教師アシスタントの活動記録です。
前任者がいると楽
以前、前任で別の日本人の方が、約1年ほどこの学校でアシスタントとして日本語の授業を行っていたので、子ども達も慣れたもので、「新しい日本語の先生が来た!」と大はしゃぎで、授業を心待ちにしていたようです。先生方も私がスムーズに学校に慣れるように、また、私の授業を円滑に始められるよう配慮してくださっています。
本、資料、テキストなどはあまりないので、その準備と、スタッフ、子ども達の名前と顔を覚えるのに精一杯です。
まだ授業を始めたばかりなのでトラブルはありませんが、子ども達とはコミュニケーションを円滑にはかれていると思います。
学校スタッフとのコミュニケーションについては、まだ授業を始めたばかりなので、打ち解けてはいません。でもスタッフの方たちはとても良い人です。
ホームステイ生活は・・・
ホームステイについては・・・トラブルではないのですが、正直、ホストはホストファミリーという感じではなく、シェアメイトのような感じです。一人で家にいる事も多く、共通の話題もなく、ホストの体の自由がきかないので、何かあった時に一番傍にいるのは私なので、対処できないなどの心配はあります。
急に私のホストになってもらった事にはとても感謝しているのですが、このままずっとお世話になろうとは思っていません。近々、学校側に相談して、新しいホストを見つけたいと思っています。
英語について
私は児童英語の勉強をしていたので、KinderやPrep、低学年の授業がとても興味深く、時間が許す限り、授業に参加させてもらっています。#オーストラリア・タスマニアの学校にて日本語教師アシスタント