日本語教師アシスタントが活動するオーストラリアの学校では、自分たちで校舎を作ってしまうこともあるようです。
オーストラリアの学校の様子
校舎を自分たちで建てる
学校が少し離れた場所に移転しました。新しい校舎のほとんどの部分を、先生や生徒、地域の方々だけで作り上げてしまったことに驚きました。力及ばずながら、私もお手伝いさせていただきました。
なぜオーストラリアの人は、女性も含め、体つきが良いのか、よくわかりました。
スポーツ・フェスティバル
先日、学校でスポーツフェスティバルがありました。槍投げ、砲丸投げなど、本格的な種目があって驚きました。ほとんどの生徒が初めに立て続けに行われた1500mと800mの長距離走でバテていました。生徒じゃなくてよかったです。生徒たちとは休み時間に一緒に遊ぶようにしています。最近はクリケットをしています。しかしいまだにクリケットの何がおもしろいのかがわかりません・・・。
日本語のクラス
新しい日本語の先生が赴任してきました。ちなみにスリランカの方です。盆栽を教える
その先生の提案で、Year8のクラスで盆栽をしました。生徒が持参した植木(その辺に生えている小さな木を引っこ抜いたものなど)を使ってしたので、一見すると盆栽だとはわからないものが数多くありましたが、少しでも本物に近づけようと必死でやっていたので、やってよかったと思いました。80年代の日本
これもまたその新任の日本語の先生の提案で、「現在の日本」について紹介されたビデオを観たのですが、それが80年代後半から90年代前半と思われる映像でした。これを観てはたして日本に興味を持ってもらえたのかは疑問です・・・。
日本語の単語を教えるときには、ただ英語で何と言うか教えるのではなく、ジェスチャーなどを使って生徒に当ててもらうようにしています。
ホームステイ生活
英語の先生のお宅にホームステイを引っ越しました。これで料理を作らずに済むと思ったのですが、週に1回は夕食を作るように頼まれました。プレッシャーに感じています。ホストが英語の先生なので、日常会話の中で、英語を教えてもらてちます。あとはテレビを観たり、ラジオを聴いたりして勉強しています。
今タームが終了したら、アデレードに数日、旅行に出かけようと思って、ホストファミリーにそのことを話したら、わざわざ宿を探してくれました。個々の家族はとてもいい人たちです。
一昨日、学校から帰宅すると、私の部屋の片隅に、猫の糞がありました。このことについては気にしてないのですが、1つ気になることが、以前、お世話になった家でも同じことを3回程されたことがあて、なぜ、わざわざ部屋に来て用を足すのか?ということです。
自分が犬派だからですかね?日頃やいい子たちなのですが・・・。
#オーストラリア・SA州の半島にある学校で日本語教師アシスタント