おにぎりは意外と外国人に知られていない

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おにぎりのことを寿司と勘違いしていて、おにぎりの存在をハッキリと認知していない外国人は意外と多いです。おにぎりの中には、好きなモノを入れられるので、外国人の「くいつき」は結構よいものがあります。

ただ、海苔が苦手な外国人がいたり、そもそも海苔などの海藻系の消化酵素を持たず、食べてもうまく消化できない(下痢になったり、栄養素として吸収できない)外国人もいるので、そのあたりは配慮が必要です。

日々イベントなNZの学校生活

スポーツテストと運動会が合わさったような「体育する日」(スポーツデー)が学校でありました。

おまけに全員が仮装して参加していて、特にスタッフが一番気合い入れて仮装していました。

また、全校私服で登校する日は、逆にスタッフが制服を見に付け、かつらを被っていました・・・。

セイント・パトリックスの日は学校全体が緑一色になったりと、朝学校に来るとビックリさせられることが度々あります。

全校集会のやり方もいろいろあって、ある先生は、飴玉を投げまくったり、バンド演奏をやったり、個性があるというか、いろいろ工夫されていると思いました。

日本語のクラス

おにぎり作り

授業でおにぎり(Rice Ball)を作りました。事前におにぎりの説明を画用紙に書き、白い紙と黒い紙でおにぎりの模型を作っておきました。

ツナと黒ゴマは、好みで中に入れたい人だけ使うようにしました。

お寿司(巻き寿司)は知っている子どもも多いのですが、おにぎりは意外と知らない子が多いので、喜んでいました。

個別指導

子どもたちとはJr. Clubをはじめ、授業意外で関わったりもしていますが、授業中も地道に頑張っている子には、努めて声をかけ(おしゃべりで注意を引きたい子もたくさんいるので)、内容が易しくて退屈している子には、漢字辞書の引き方や漢字を教えると、授業も一生懸命、参加してきます。

漢字は人気ですね。

スタッフとはスタッフ絡みのイベントには参加しているので、金曜日のスタッフの飲み会の前には、「今日、バーには行くの?」と声をかけてくれます。

日本語教師アシスタントの心得として、「常に笑顔でいること」というのがありますが、私も疲れて笑顔を忘れている時があるなー、と思いました。
せめて笑顔だけでもコミュニケーションの1つとして交わしていきたいですね。

ホームステイ生活

今日はホストマザーが講師を務めるモザイク教室に行ったりと、一緒に行動する機会が多いのですが、自然に話ができずに何か話さなくては、と思うことがたびたびです。

ホストマザーともう一人滞在しているアメリカ人の会話は、スピードが速いですが、できる限り、みんなで観るテレビなどは、一緒に観たりしています。

スタッフの一人が自分の家に滞在しないか?と言ってくれているので、残りわずかですが、ステイしてみようかな、とも思っています。

そして英語の文法書を読み始めました。高校英語なのですが、知らないことがたくさんです。

#ニュージーランド・北島・中央部の学校で日本語教師アシスタント

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